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イチゴ苗ハウスにおがくずを敷き詰める

今日も昨日に引き続き新規就農の先輩のうちでイチゴ苗ハウスの準備。
天気は快晴。
真っ青な空の下でのハウス作業はちょっと暑い。
昨日並べた発泡スチロールの間に、農協から取ってきたおがくずを敷き詰める。
ハウスの外まではダンプで運べるが、そこからの運搬は手作業になる。
3.5トントラックで2杯半の量。
手で運ぶのはなかなかの重労働だ。
ビニールシートにミニコン7杯分のおがくずを乗せてそれを引っ張って奥まで運び折り返す。
この作業を数える気も起きないほど繰り返す。
6人がかりの作業で2時過ぎくらいには一通り完了。
思っていたより早く終る。

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ずっと動きっぱなしだったので少し疲れた。
この大量のおがくずの上にイチゴ苗のランナーが伸び11月にそのランナーをみんなで収穫する。
これがイチゴ苗栽培の流れだ。
途中で、できる限り花芽を詰んであげることでランナー苗の数をできるだけ多く収穫するのがポイント。
結構儲かるらしい。
僕らが進められている品目の一つだ。
ただ、準備も収穫も結構手間がかかるんだよなぁ。
楽して儲かるものなんて無いかぁ。
あったとしても大規模な投資が必要になるみたいだし。
どれも一長一短。
やっぱり愛着が持てるものを作るのがいいのかなぁ。

家に帰ってからは、幸枝さんがキャンディランタン(食用ほおづき)の種植えを行う。
とにかく美味しいらしいので楽しみ。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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