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じゃがいも収穫の準備と農家筋トレ

今日は久々のセンターでの作業。

じゃがいもの収穫に向けて、大コンテナの準備。畑に並べられた大コンを一つ一つ組み立てる。じゃがいもの収穫は大きなハーベスターを使ってこのコンテナにじゃんじゃか芋を入れていく。

組み立てたコンテナは収穫時に便利なように、フォークを付けたショベルカーで並び替え。ショベルカーの操作もだいぶ慣れたものだ。畑の縁にきれいに並べて収穫準備完了。実際の収穫は今週の木曜日からの予定だ。

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じゃがいも収穫準備の後は、伏せ込みアスパラ用苗の畝間に動力付き噴霧器で除草剤を撒く。いつの間にやら噴霧器が新調されていた。前回のやつはなんだか薬液が漏れているようで、気付くとズボンが濡れているような感じだったから、これで安心。

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使用する除草剤はバスタ。有効成分はグルホシネート。このグルホシネートは自然界で土壌細菌のいくつかの種によって生産されるものらしい。アミノ酸系の除草剤でグルタミンシンテターゼを不可逆に阻害し、植物組織中のグルタミンの減少とアンモニア濃度の上昇をもたらし、光合成を停止させ殺草活性を示すとのこと。

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このバスタを噴霧器のタンクに15リットルつくり、エンジンも含めるとおそらく20キロ近くあるものを背負って畑を歩き回る。これはかなりのトレーニング効果があるだろうなぁ。心の中の農家筋トレラインナップに加えておこう。




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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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