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先輩新規就農農家さん宅ででレタス収穫とイチゴ苗ハウスの準備を手伝う

今日は新規就農の先輩のお宅での作業に参加。
ここは、レタス、ブロッコリーを中心とした野菜農家だ。
僕が就農する際にも似たような形を取る可能性が高い。
すごく参考にさせてもらっている農家さんだ。
まずは朝一でレタスの収穫。
今の時期はビニールハウス内でレタスを育てている。
ハウスレタスは生育のばらつきが結構出るらしく、一玉一玉大きさを確認しながら丁寧に収穫していく。
どのレタスもみずみずしくしてとても美味しそう。
レタスの収穫は機械化されておらず、全て人の手で包丁を使って収穫していく。
なかなか大変な作業だけど、収穫したなと言う実感もある。

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レタス収穫後はイチゴ苗栽培用のハウスの準備。
美幌は実はイチゴ苗を大規模に生産している。
自分たちでイチゴの実を採るのではなく、イチゴの実を採る農家さんに販売する苗を作っている。
イチゴ苗の栽培はとても気を使う。
レタス収穫後には服を着替えて、長靴を丁寧に洗い消毒した上でハウスに入る。
今日の作業はイチゴ苗を採るための親苗を植えるための発泡スチロールを並べる。
土が満載された発泡スチロールを丁寧に並べる。
きれいに並べ終わった後は、親苗から出てくるランナーを育てるためのおがくずを発泡スチロールの間に敷き詰める。

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この作業は明日へ持ち越し。
今日は農協に行っておがくずをもらうところまでで作業終了。
農協でのおがくずの引き渡しは、大きなショベルカーとフォークリフトを使って大胆に行われた。

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帰りがけには今朝収穫したレタスをもらい、家でレタスのしゃぶしゃぶをして食べる。
生で食べることが多いレタスだけど、火を通してもとても美味しい。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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