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今季のキタカムイ、袋詰め終了!

「北海道は荒れた天気になるでしょう」

天気予報のお姉さんが行っていた通り、美幌町も大雨の1日。

サツマイモも掘りたいし、残り4畝になったインカのめざめも掘りたい、残りのポップコーンもそろそろ採ってもいいかもしれないなぁ、という思いをぐっと飲み込んで、今日は家の倉庫でみんなでジャガイモ袋詰め大会。

さいこうファームのジャガイモは通販と、道東のアークス系列のスーパー6店舗、フクハラ系列のスーパー6店舗の直売コーナーに出荷している。

出荷に向けて全てのジャガイモをさいこうファームのシールを貼った袋に詰める。スーパー用は1キロの袋、通販用は500gの袋に詰めるので、数トンずつ取れるジャガイモの袋詰め量はかなりのもの。

それでも、手伝ってくれるスタッフの皆さんとここ何日も袋詰めを続けて、本日ついにキタカムイの袋詰め終了!

あとは、出荷を待つのみとなった。キタアカリも残り500kgくらい、インカのめざめは越冬後の味の変化が一番大きかったので、ほとんど越冬させる計画だ。つまり、冬前のジャガイモ作業は終わりが見えてきた。

今シーズンの農業もあと少し。去年に引き続き、失敗も多く、反省すべき点が多く見つかった年になったが、あと少しだけ、駆け抜けよう。

そうそう、ちなみにぼくのnoteで一番読まれている記事はキタカムイのおすすめ食べ方の記事なのです。これだけずっと安定して読まれているみたい。キタカムイがちょっと気になった方はぜひ御覧くださいませ。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:4歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:3歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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