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【理解する。納得する。】
※今回は全文公開です^_^
東京オリンピックまであと半年。学生でいえば受験まであと少し。
本番でしっかりと結果をだしてもらいたい!
この時期は特にそう思います。
しかし、本番で、同じことをやってるのに結果が出る人と出ない人がいるのも現実です。また、同じことをやってるのにいい結果が出るときと出ないときがあるのも現実です。
指導している中で、こういった現象を数多く見てきました。
色々な要因はあると思うんですが、その一つに『理解力』の深さにあると考えています。
今回はそのことについて記事にしようと思います。
【どこまでの理解なのか?】
たとえば、鼻をつまんで、目をつぶって、何かを食べてみます。
そのあとに、しっかりと食材を見て、香りを感じて、口に入れるときに歯応えを感じて、そして味を感じる。
ビックリするくらい、味の変化を感じることができます。
#ぜひやってみて!!
同じことをやっていても、なんとなくやっているのか、深く理解しようと思ってやるのか、大きな違いがあるってわけです。
『ちゃんと意識してやろう!』
は、きっとホントで。
でも、『ちゃんと』とか『意識する』とかを、具体的に自分で『納得』することが大切なんだなーって。
納得できたからやる!
伝える側も、受け取り側も、ここは重要だと思います。
で、
理解するっていうことと、納得するってこと、
似ているようでちょっと違って。
皆さん、わかります?
僕はイマイチ分からなかったので調べました(^◇^;)
この記事がわかりやすかったです!
この記事では、理解と納得の使い分け方として、
理解というのは、正しく意味や内容を飲み込むことを指し、納得というのは、自分の持っている考えと照らし合わせた上で、気に入って受け入れることを指します。自分の考えが含まれない場合は「理解」、含まれる場合は「納得」と覚えておくようにしましょう。
と書いてました。
私情が含まれないのが『理解』、私情を含むのが『納得』
なるほどなーって思います。
何事も、まずは『理解』することが第一段階。
そのあと行動に移すまでに、自分で考え、判断するという『納得』することが第二段階。
何か上手くいかなかった時、
自分では理解していたつもりだったんだけど、、
になると、後悔したりしますが、
完全に納得した上でのミスであれば、次へのステップになると思うんですよね。
これはきっと指導者にも同じことが言えて、理解させたつもりが納得するまでに繋がっていないことが原因でうまくいかない場合もあるってことです。
自分が伝えたことを相手は理解してくれているのか?そしてその後は納得してくれているのか?
ここを常に考えて接していくことが大切なんだろうなー。
ってそう思いました。
さあ、僕は明日は休みなので、納得のビールで今日を終えようと思います(^_^;)
最後はこの言葉で。
企業のトップがものを言えば部下は
一応かしこまって聞くだろう。
でも、納得しているかどうかは別問題だ。
実情無視の人の心をゆがめるような命令を
下したって実際には通るものではない。
佐々木秀一(佐々木硝子会長)
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