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プロフィール
北海道出身で、生まれは人口が2万人、牛が10万頭という道東は別海町という小さな町で高校まで過ごしました。
スポーツの専門学校を卒業後、大手イトマンスイミングスクールで、20歳からコーチをしていました。(就職難で2年間はアルバイト生活、、)
北海道や東京で国体の代表コーチを務めたり、イトマンでは優秀スクールや優秀コーチになったり、あとジュニアの日本代表遠征なんかにも派遣されました。
とってもステキな仕事で、ずーっと続けていくんだろーなーって思っていました。
2014年に、ダイエットが上手くいかない選手の為に学んだのが、『合う味ダイエット』という内容。
開発した庄島義博先生との運命的な出会いがあり、後々、新しい道に進むきっかけとなります。
なんとカロリーとかではなく、味覚を上手く活用してボディーメイクやパフォーマンスアップを図る『味感学®︎』(みかんがくと呼びます)に超ハマりまくります(^◇^;)
そこからは、甘い物を食べても痩せる選手がいたり、小学生でブラックコーヒー飲んで記録が向上したり、、
ほんと、世の中の常識からかけ離れたものばかりでした。
それからは、チーム全体にFSEMを落とし込み、全国ジュニアオリンピックでは10歳以下区分が準優勝。2年後にまた11-12歳区分で準優勝!
東京の一番大きな支部ブロックのクラブ対抗戦では念願の優勝を飾り、大躍進!!
そこから学びを深めていくと、なんと味だけじゃなくて、色やら香りやら肌触りやら、、感覚を磨くことの大切さに興味は尽きず、、
[なんだよ、超すごいじゃんか!]
でも、感覚を使うなんて、まだまだ浸透していなくて、正直、周りからは不思議がられていたのも事実、、
【吉田はなんか怪しいことをやっているようだ】
こうなったら、日本全国に味感学を広める活動と、データを集めて実証してやろう!!
開発者の庄島先生を居酒屋に呼び出し、勝手にプレゼン(^_^;)
2017年、コーチ人生丸20年という節目を迎えたタイミングで、僕は新しい道を進むことになります。
すでにスクール長(校長先生のようなポジション)という管理職のポストをもらっていて、結構順風満帆だった44歳。子供が小学生に上がるタイミングという中でまさかの決断(^◇^;)
妻もビックリ!周りもビックリ!
「五感を活用して世の中に貢献するんだ!」ってワクワクしてる吉田の眼はキラキラ。
決断してからは早い早い!怒涛のように新たな道へ出発します!
しかし、スタートはまさに波乱の幕開け。
【吉田はなんか怪しいことをやっているようだ】
との噂がガッチリと広まっていき、それでもめげずに、味感学®︎開発者の庄島先生を筆頭にたった3人で協会まで立ち上げ、トレーナー育成や、データ研究に人生を費やすことに。
やってることと言えば、自分の合う色を見つけてパフォーマンスを上げましょう!みたいな、なんとも不思議なことばかり。
味感学をFSEM(エフセムと呼びます)というメソッドとして細分化し広めていきながら、その中の視神経を活用する『勝ち色』の講習を2017年10月から本格的にスタート!
僕を育ててくれた水泳界への恩返しという思いで、スイミングゴーグルを開発し、日本のトップスイマーやコーチの方々に感覚を育てるツールとして広めていき、この2年間だけで、2000人以上のスイマーに講習をしてきました。
その他にも、サングラスやテーピング、マウスウォッシュに名刺入れ。さらには由緒あるお寺さんとコラボしてお守りなんかも作っています^_^
当協会代表理事の書籍が、味覚と、視覚の2つのカテゴリーで発売されました^_^
2018年11月には、スポーツ臨床医学会にて、色とによる柔軟性の変化についての発表、2020年5月には日本神経学会にて、色と味覚による感覚刺激について発表しました。
後々は、感覚のカルテシステムを作り、子供から大人まで、感覚の健康診断を定期的に受けることができるようになったらと考えていて、すでに診断のできる200名を超えるトレーナーさん達が育ってきています。
ただ、システムを作るとか学校を作るとかになると、もー、超大変!!お金がハンパなくかかります!
もう何千万円の世界です(・・;)
さらにツール開発費、研究費、論文作成、特許や意匠登録、、
とてつもない大きなプロジェクトで、とても一人でできるものではありません^^;
講習会や講演会を地道に続けていくと、一人、また一人と応援してくれる人が現れてくれて、その人達の協力を得ながら一歩ずつですが進んでいます。
でも、まだまだ圧倒的に資金が足りなくて、しかもトップアスリートへのセッションは基本的に無料で行なっており、今後もその方向性は変えない予定です。
まさに誰もやっていない道を進んでいて(僕にもわからない、、)せっかくなら、その道を登っていったり、転んだり、走ってみたり止まったりするすべての有り様を皆さんと共有し、僕たちの活動に興味をもってくれたり、また応援してもらうことができたらって考えた末、noteでマガジンを始めることに。
キングコングの西野さんにも相談をしたら、応援し合える仕組み作り、情報の広め方など、色々なアドバイスをもらいました^ ^
吉田は何をやりたいの??
このプロフィールだけじゃあ、伝わらないことも多いと思いますが、危惧していることは人の感覚はどんどんと失われつつあると言われていることです。
子供の体力が年々衰えていることも顕著に現れ出しています。
感覚を育て、磨くこと。
ごく当たり前のことが出来ていない。
むしろ今やらなくてはならないのは、
感覚を取り戻すこと。
2021年度からは協会活動からは外れて、中央大学保健体育研究所の客員研究員になり、レンズメーカーのSWANSさんや入浴剤メーカーのバスクリンさんなどの協力も得ながら、色々と研究をスタートさせました。
そして東京オリンピックではサポートしていたアスリートが見事メダル獲得!
人が自分の感覚を取り戻していくと、今まで限界だと思っていたハードルがぐっと低くなってくれます。
2022年からは、アスリートにも関わりつつ、地方創生事業や教育事業の活動を増やしていってます。
アスリート支援とスイミングチームの運営の他、研究やら、企業サポートやら、学業サポートなど色々やってます。
地方創生事業がメインの会社です!
子供も大人も老人も。
どのタイミングでも、自分の可能性を感じることができる。
是非、応援よろしくお願いします^_^
ちなみに、2007年から2012年まで『日刊吉田』というブログ(長文^ ^)を書いていて、2008年には、JAPAN BLOG AWARD で応募総数3400ブログの中からファイナリストに選考され、それがきっかけで、ちゃっかり書籍出版なんかしております。※もう売ってないらしいので持ってる人はレアですね(^◇^;)
そんな僕がnoteでマガジンを始めます。月150円で、ペットボトル飲料1本と僕の1ヶ月の勝負です(`_´)ゞ
※マガジンの購入方法です↓
まとまりの無い文章の時もありますが、吉田が七転八倒しながら進んでいく物語を見届けてくれたら嬉しいです^ ^
マガジンに登録しなくても(してほしいけど(^_^;))記事のサポートもありますので、ぜひぜひお願いします!
サポートの方法はこちら↓
結構分かりにくいので、僕も申し込みについてのページつくりました(^◇^;)
是非参考にしてみてください。
皆さんのサポートは、僕が関わってるアスリートへのツール代に充てさせてもらいます!
応援よろしくお願いします!
この記事が参加している募集
読んでくれてありがとうございます^_^ サポートしていただいた分は、アスリートへのサポート代として活用させていただきます!