【雑記】一人暮らしの狭い部屋こそロボット掃除機、という話
ご無沙汰しております。
あまりに久しぶりすぎてもはや誰もこのnoteのことを覚えていないかと思いますが、リハビリがてら雑記を書きたいと思い筆を執りました。
今日のテーマは買ってよかった『ロボット掃除機』の話。
本稿は『2022年最新版!ロボット掃除機比較ランキング~ルンバ・ダイソン・ルーロ、徹底レビュー!』みたいな記事ではなく、ロボット掃除機導入したら結構いい感じやで、ということを書き残す記事となります。
※『2022年最新版!ロボット掃除機比較ランキング~ルンバ・ダイソン・ルーロ、徹底レビュー!』みたいな記事はどれも使ってないので書けません。すいません。
そもそもロボット掃除機とは
皆さんロボット掃除機使ってますか?
使っている方も使っていない方もいると思いますが、本稿ではロボット掃除機というのはおおよそ以下のものを想定します。(容赦なく「ロボット掃除機 定義」で検索して上の方にでてきたノジマ電機のサイトから引用します)
要するに「Roomba(ルンバ)」とかそういうやつです。
ロボット掃除機の代名詞的存在
こういったロボット掃除機はルンバが一番有名なのは間違いないと思いますが、国内外含め複数のメーカーが作っており、性能や価格帯もまちまちです。皆さんのおうちにぴったりのロボット掃除機がどれか、ということについては僕は全く知見がないので「ロボット掃除機 おすすめ」とかでググってください。
僕が使っているロボット掃除機
僕はAnkerの「Eufy RoboVac G10 Hybrid」という水拭きもできるモデルを使っています。
※ 引っ越しを期に部屋を綺麗に保とう!というモチベが結実したのがちょっと高級なモデルのこの子なのですが、部屋にカーペットを敷いている関係上「水拭きは全然使っていない」ということだけは初めに申し添えておきます。
Ankerってモバイルバッテリーのイメージ強かったですがもうなんでもやってますねえ。すごい。
ロボット掃除機導入のメリット
僕は現在7畳くらいの1Kの部屋に一人で住んでおり、普通に考えたらロボット掃除機の出番はありません。掃除機かけてもそんなに時間はかかりませんし、ロボット掃除機のステーションを置くスペース分なんなら邪魔まであると思います。
しかし、導入して1年が経つ現在となっては間違いなく導入してよかった、といえる存在となっています。
その理由についてご説明します。
床にものを置かない部屋にしてくれるロボット掃除機
これはよくいろいろな人が言っていることではあるのですが、
「ロボット掃除機を導入すると床に物を置かなくなる」
ということがあります。
ロボット掃除機が動くためには床に物があると引っかかってしまいまともに動いてくれません。ある程度は避けてくれますし、ちょっとしたものなら吸い込んではくれますが、ケーブルの類なんかも出てると引っかかりますし、ティッシュペーパーとかレシートとかそういうレベルの大きさのものがあると吸い込めないので動きがイマイチになります(普通の掃除機でもそらそう)
よって、ロボット掃除機を動かさなければ、というときには床を綺麗に保っておくことが前提条件なわけです。
これは一見デメリットではありますが、とりわけ一人暮らしで特に誰かが定期的に来るわけでもない、という状況下では部屋を綺麗に保っておくモチベーションがあまり多くないため、部屋を綺麗に保つ理由ができる、という意味で大きなメリットでもあります。
(「いや、普通にしてたら床に物なんて置かないし部屋は綺麗にするでしょ」みたいな価値観の人はたぶん役にたたない情報です。そういう人もいるんだなあ、と価値観の相違を感じてください)
まあロボット掃除機があってもなくてもできる人はできるのですが、やらない人に対して理由を作ってくれる、というのは素晴らしいことです。
なんだかんだでそこそこ吸い込むロボット掃除機
大きさがあるものは全然吸い込みませんが、導入前と比べて大きく改善したな、と感じるのは埃と髪の毛です。
これらって手が行き届かない環境では結構ずっとありますし、キッチンの隅の方とか、ベッドの下とかの埃はたまに気づいたときにテンションを下げる要因の一つです。
その点、ロボット掃除機は動けるスペースをちゃんと作ってあげればキッチンの隅だろうがベッドの下だろうが嫌な顔一つせず掃除をしてくれます。(本当は嫌だったらどうしよう)
導入前は結構でかめの綿埃とかを見てげんなりしたことがありますが、導入後は全然見ていないので、目に見えて効果がある、と言っていい点かと思います。(空気清浄機も導入したからかもしれません)
一人暮らしこそロボット掃除機
最後に、これは動いているところを見ていただきたいですが、何よりも「かわいい」のです。僕の使っているモデルはたぶんそこまで有能なAIが入っているとかではないのだとは思いますが、机にぶつかったり壁にちょっとぶつかったりしつつ、しかしいい感じに全体をやってくれようという思いを感じる動き、これはおおよそペットといっても過言ではありません。
普通はこういったロボット掃除機って自分がいないときにやってくれることがメリットのため、仕事に行ったり出かけたりするタイミングで作動させるのがスタンダードかと思いますが、あまりにかわいいので自分が部屋にいるときにベッドに避難して床を掃除するロボット掃除機くんを眺めたりしています。
1年くらい使っていますが、先日エラーを吐き続ける状態になったときはペットが病気になったときくらい焦りました。つまり、一人暮らしの寂しさを十二分に埋めてくれる存在になり得るのがロボット掃除機なのです。
この役割はいかに性能のいい掃除機でも代替はしてくれないですね。
※ 個人的には掃除が終わって充電ステーションに静かに帰っていくところが一番好きです。
ロボット掃除機のいる生活
まあメリットは述べましたが、もちろんデメリットもあります。
玄関近くまでやってくれようとするのはいいものの、センサーがイマイチ働かないときがあるのか数回に一回は「地面から離れています」とか、コードに絡まったのか「動けません」とかのエラーを吐き、家に帰ると充電が切れた状態でとんでもないところに居たりします。
まあとはいえこれもペットがたまに粗相するくらいの感覚を持てばそこまで大きな問題はありませんし、最悪サブの小さな掃除機でも持っておけば働かなかったときには自分でやればいいのです。
導入から1年経ちましたがこれはいい買い物だったなあ、と思ったのでシェアまでに記事を書きました。皆さんもよいロボット掃除機ライフを送ってくださいね。
繰り返しですが、水拭き機能は僕は全然使っていないので、今改めて買うのなら間違いなく水拭き機能がないもうちょっとお値ごろなモデルにしただろうな、ということだけはリマインドまでに申し上げておきます。
これで十分だった気がする
(了)