就活するまで知らなかった会社に入社しました。
なんとなくnoteを眺めていると、とあるコンテストが目に留まりました。
それが、「この仕事を選んだわけ」について書くというもの。
いつかそんな記事を書きたいなぁと思っていたので、今がその時だと思いこうして指を動かしている次第です。
何を書こうかこの部分を書いている時点では何も考えてないけど、とりあえず書き始めてみます。(サムネはイラストアプリで描いてみました)
私が働いているところ
北海道のドラッグストア事業を中心に、地域マーケティング事業、教育関連事業、POSシステム開発など、様々な事業を展開している「サツドラ」。
▼「サツドラ」について詳しくはこちら
北海道の地域課題を解決したい、北海道の人々の日常の生活を支えたい。
そんな想いを大切にしている会社の一員として、私は社内広報メディアの編集長という役割で働いています。
わたしの就活の軸
就活を始めた頃の私といえば、「北海道で働きたい」と思っていただけで「何をしたいか?」なんて明確なものは特にありませんでした。
しかも北海道で働きたかったのも当時付き合っていた人(今の夫)と一緒にいたかったからっていうだけで…笑
あ、もちろん北海道が好きっていうのはあります。
就活ではもっともらしいことを言ってごまかしていたような気がします。
強いて言うなら「自分が楽しく働けるところ」。
んー、でもこれもざっくりすぎる・・・。
という感じで、明確な軸がなかったといえばなかったのでとりあえず道内の会社を知ることから始めました。
サツドラとの出会い
タイトルにもありますが、私はサツドラという会社を知りませんでした。
というのも、私は福井県出身で大学から北海道に来てひとり暮らしをしていました。その時住んでいた家の近くのドラッグストアというと、小さなツ●ハと、小さなセイ●スしかなかったのです。
本当に業種を絞らないまま合同企業説明会に行っていたので、とりあえず人が良さそうなところ、雰囲気が良さそうなところを選んで説明を聞いていました笑
その1つがサツドラという会社でした。
最終的にサツドラを選んだわけ
サツドラという名前も知らなければ、もちろん店にも行ったことがなかった私がなぜこの会社を選んだのか。
入社後、私のプロフィール(北大出身、福井県出身)を見て 「北大を出てなんでサツドラに入社したの?」と言われることもあり、
その度に「なんでそんなことを言うんだろう?」と疑問に思ってしまうこともありました。(もちろん深い意味はなく、良心で聞いてくれたのだと思います。)
出身大学やこれまでの経歴、出身地などは私の中では全然関係なくて、
私がサツドラを選んだ理由は明確でした。
「店舗でも本部でも自分が楽しく働くイメージができて、自分の頑張り次第で活躍できるフィールドが広がるのではないか?」
素直にそう感じたからです。
話していて楽しいなと思える先輩社員、
北海道という大好きになった場所に根付いている企業、
そしてこれからの北海道のことを真摯に考えている企業。
純粋に素敵な会社だな、と直感で思いました。そしてそれは今も間違っていなかったと思っています。
決め手となった言葉
私が就活をしていた頃は今の会長が社長で、いつかの説明会でおしゃっていた言葉がありました。今思えば、その言葉に惹かれたのかもしれません。
「楽しくなければドラッグストアではない」
人々の生活を直接楽しくする事ができる仕事って世の中にどれくらいあるでしょうか。
店舗にいれば直接お客さまと接することができるし、
お客さまから直接「ありがとう」を言われることも多いです。
お客さまから「ありがとう」を言われた時、小売業って楽しいな、素敵な仕事だなと思いました。
「サツドラを選んでよかった」
私は今、自信を持ってこう答えることができます。そして私を選んでくださった会社にももちろん感謝しています。
今は入社後から憧れていた広報の仕事ができていて、自分の仕事に誇りを持って働けていますが、入社してから今までずっと順風満帆だったわけではありません。
店舗の従業員と上手くいかなかったり、
広報の仕事を始めた頃は何もかもが初めての経験で、
その時は周りに若手もいなくて孤独だな、と感じたこともありました。
それでも今「この仕事を選んでよかった」と思えているのは、純粋に「サツドラが好き」なんだと思います。
私の今の仕事は、ひとことで言えば社内広報メディアの編集長。
入社後に感じた疑問・・・そして、周りからいただいた声こそが、今の私の原動力になっています。
「サツドラが好き」
そう思ってくれる人をひとりでも多く社内に増やしていきたい。
そんな想いが根底にあって、今この仕事を続けています。おこがましいですが、それが今の私のミッションだと思っています。
サツドラのストアコンセプトに、「北海道の『いつも』を楽しく」とあります。
サツドラに来てくれたお客さまに楽しさを提供するためには、まずはそこで働く従業員が “いきいきと、楽しく” 働いていることが大事だと思ってます。
だから私は「従業員の『いつも』を楽しく」したい。
そんな想いでこれからも働いていきたいと思います。
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