【心地良い時間】ジャズ喫茶で過ごす懐かしさを思い出す好きな空間と時間!
こんばんは。吉田隆行です。
今日の神戸は、晴れでした。
先日、学生時代の友人から久しぶりにJam Jamに来ているとLINEがありました。
その友人と僕は、よくJam Jamに一緒に来てジャズを聴いていました。
Jam Jamとは神戸元町にあるジャズ喫茶です。
ジャズ喫茶と言うからには、このお店もお多分に漏れずオーディオにこだわっています。
だいたいジャズ喫茶で多く見かけるのがマッキントッシュの真空管アンプです。
そして、アナログプレーヤーでレコードをかけています。
それと、JBLのスピーカーと言うのがほぼ定番です。
真空管アンプは、柔らかく温かい音がするのが特徴的でアナログレコードとの相性が良いです。
CDは、デジタル録音なので0、1、0、1の二進法のビット録音なので実は、音が点の状態で繋がっています。
ですから、音楽の持つ間合いや余韻、空気感が出しにくくなっています。
その代わり、デジタル録音なので音がクリアで盤の管理もレコードに比べ断然楽になりました。
ジャズにはJBLのスピーカー、ロック系にはBOSE、クラシックにはB&Wが向いていると言われています。
僕は、かつて日本コロムビア株式会社でオーディオの営業をしていました。
ですから、各メーカーのオーディオによく触れていました。
日本コロムビアのオーディオのブランドはDENON(デノン)と言います。
僕が営業をしていた当時は、デノンではなくデンオンと呼んでいました。
DENONが日本コロムビア株式会社から分社化した際に国際的な視点に立ってデンオンからデノンに呼び名を変えました。
なぜなら、外国ではDENONをデンオンではなくデノンと呼ばれていたからです。
ところで、デンオンとは電機蓄音機の略です。
日本で1番初めに電機蓄音機を作ったのが日本コロンビアだったのでそれでデンオンと略して呼んでいました。
話を元に戻します。
昨日、仕事で三宮に行く用事があり、友人に触発され本当に久しぶりにJam Jamにジャズを聴きに行きました。
懐かしい空間と音の世界を体感し、ゆったりとした贅沢な時間を過ごしました。
最近は、不要不急以外に外に出ることが極力少なくなり、久しぶりに感じた感覚でした。
僕は、このジャズ喫茶のオーディオの組み合わせ方が好きでこの臨場感のある音が好きなので変わりない音が嬉しくなりました。
ちなみに、トイレは広く壁一面に古い映画のポスターや美術館のポスター等が貼ってありアートな世界満喫で、この世界観も僕のお気に入りの一つです。
自分自身が心地良い時間や空間は、人それぞれだと思います。
ですから、それぞれの人が自分自身が心地良くなる空間で時間を過ごせば良いですよね。
今日も、お読み頂きありがとうございます。
今日も、あなたに幸せが訪れますように!
写真は、Jam Jamの店内と珈琲カップとオーディオの音源です。
人と組織の専門家
問題解決コンサルタント、起業プロデューサー、自分ブランディングプロデューサー
吉田 隆行