受験の3つの意義とは
受験勉強の弊害
「好奇心」を持ち、学び、そして自己成長していく。
これ本来「楽しい」ことのはずなのですが、学校教育や受験勉強のシステムのせいで、「勉強は辛い」という刷り込みがなされているのです。
この「勉強は辛い」を、「勉強は楽しい」に、「勉強が嫌い」を、「勉強が好き」に書き換えることができるのなら、貴方の中で勉強革命が起こります。
暇があれば、本を開いて、勉強したくなる。
もし、そうなることができれば、あなたは猛烈に自己成長するロケットエンジンを手に入れたのも同じことです。
実は「勉強は楽しい!」とこれは、ちょっとした考え方、回路の切り替えによって可能になります。
そして、一度切り替わると、その効果は一生ものです。
受験は意外にも、人生の役に立ちます。具体的には、3つの意義があると感じてます。
1つ目の意義は、「受験で学んだ内容は一生に亘って役立つ基盤」
1つ目の意義は、「受験で学んだ内容は一生にわたって役立つ基盤」になることです。
受験は「コンテンツ学力」と「ノウハウ学力」という2つの能力を獲得する絶好の機会であります。
コンテンツ(内容)学力とは、英単語・歴史年代・物理法則など、覚えればそのまま使える学力のことです。
著者自身、受験で身につけた英語力は仕事にもなりました。
一方、ノウハウ(方法)学力とは、新しい知識を獲得する能力のことです。
コンサルになると1年単位でプロジェクトが変わるので、様々な業界の知識のキャッチアップが必要となります。
全く知らない分野でも1日目から議事録を書かないといけないのです。
ノウハウ学力を身につけることで、限られた時間内に成果を上げられるようになります。