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魂は存在しない
『幸せな死と孤独』という本です!よろしければどうぞ!
ひろゆきさんは「死後の世界があるとは思わない」
ひろゆきさんが「死後の世界はあるとは思わない」と質問に答えており、「あるとしたら虫とか最近が死後の世界にあるので、人間にとって生きづらいと思います」と仰っており、「確かに自分も生きたくないなあ」と思いました。
【発言元】https://youtu.be/M_lzX9XAt2s
死について考えるときに重要なのは、「二元論」と「物理主義」の見方を区別すること
死について考えるときに重要なのは、「二元論」(二つの異なった原理を立て、それによって考察範囲の一切を説明する態度・議論)と「物理主義」(あらゆるものは物理的であるとする哲学上の立場を指す)の見方を区別することだ。
二元論者は人間を「身体と心の組み合わせ」、物理主義者は「魂は存在しない」
二元論者は人間を「身体と心の組み合わせだ」と主張する。二元論者にとって心とは魂そのもの、もしくは魂に収まるものだ。
一方で物理主義者は、精神的活動としての心は否定しないものの、「魂なるものは存在しない」と考えている。
この立場からすると、心はあくまで身体の持つ能力のひとつにすぎない。