人に期待するのはやめ、他人にどう思われても良いようにする
『人生を制限させない・ADHD』という本です。処女作!良かったらどうぞ!
電車の中で大音量で音楽を聴いている人にイライラするなんて経験ありませんか?
何故他人の行動や言動にイライラしてしまうのかというと、それは自分の考え方の基準で他人を推し量るからです。
自分が正しいと思っていることは、当然相手も守るべきだと考えてしまう。
但し、人は性格も違えば、育ってきた環境も違います。身内でさえも「何故そのような事をするのか」と理解できないことは多いのに、他人であればなおさら理解できないことだらけでしょう。
でしたら、最初から他人は自分の常識など守ってくれないと考えておいた方がイライラしないで済む分、良いですよね(難しいですけど)。
「世間からどう思われてもいい。人間は確実に他人を正しく評価などできないのだから」
曽野綾子さんは「人間にとって成熟とは何か」という本の中で 次のように書いています。
「世間からどう思われてもいい。人間は確実に他人を正しく評価などできないのだから、と思えることが、多分成熟の証なのである」
理解者は1人以上で十分
私はこれまでの人の倍以上人と喧々諤々してきましたが、自分の理解者は親やパートナー等ごく僅かな人間で構わないと考えている為、何らかのトラブルがあってもそれ程気にしなくなり、パパッと解決の為に行動する事を心がけています。
理解者0は流石に厳しいので1人以上。全員に理解されようと思わないこと。
理解しない人に理解を求めないことが大事かなと思っています。
【参考】うつ病の克服方法を紹介するブログ「相手に期待するのをやめよう」http://utsu-kyushoku.net/column/kitaishinai.html