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男が家事力を上げると得られる3つの利とは?

共稼ぎで働くお父さん達、家事力は、年々上がっていますか?

私も、共稼ぎで働く兼業主夫のひとりです。

平日は、フルタイムでの勤務後、自宅に直行。洗濯物の取り込み、風呂の掃除、晩御飯の家事を担当しています。

最初は、妻に一方的に押し付けられて、しぶしぶ❗️と始めたのです。

えっ?なぜ?断れなかったかと言うとですね。

私、10年以上前ですが、リストラで職を失い故郷に帰ってきたのです。再就職は、苦戦して結局、採用されたのは、非正規でした。

当然、収入も低下したので、そのぶん支出も減らすことになり、酒もタバコも禁止となりました。 

また、妻もパートに出て働いて家計を助けることになりました。

そうなれば、当然、家事も分担するのは当たり前❗️という状況になったのです。

まあ、こんな経緯で始まった、家事です。

とは言え、家事は、正式に母親から教わったわけではありません。(^_^)

子供のころ、お手伝い?ぐらいは、やっていただけ。なので、妻の説明を聞いて、自分では、理解したつもりで行うのです。

でも、妻の査定?では。ダメ出し❗️の連発。

もう、家事やり始めの最初のころは、食材の切り方から学ぶという具合でした。

風呂掃除を始め、洗濯物の干し方、全てにおいて私の苦労は、続いたのです。

あれから10年経ち、今では、それなりにできるようになりました。

さて、導入部分が長くなりましたが、ここからがタイトル通りの本題です。

結婚している男性のみなさん❗️に質問です。

毎日、奥様の家事を減らす努力をしていますか?

タイトルで述べたように、男が家事をすることって、利にかなっているんですよ。

一つ目は、始めてみて、先ず、家事という作業は、終りのない世界だと言うことに気付くのです。

365日ですよ。大変なことです。

特に今のコロナ時代は、換気やらその対策もあり昔よりもっと大変なのです。

この大変さが分かれば、男として、家事をしてくれている妻や家族に対して感謝の気持ちが湧いて来るのです。

2つ目は、男が家事をするときに、なるべく最初から最後まで行うようにすると、段取りが上手くなります。そして、この経験は、仕事でも、活かせます。

例えば、男が消耗品の担当となれば、トイレットペーパー、洗剤、サランラップ、ゴミ袋等々の生活全般に必要なものを、常に揃えておかなければならなくなります。

これって、回転在庫の仕組みと同じですね。トヨタの看板システムに代表されるように在庫の管理は、大変重要なことです。

この家事をやることによって男でも、毎月の生活消耗品のコストに対して意識が高まり、無駄な支出を避けるように出来ます。

最後に、コレラのめんどうな家事を男がこなすことによって、妻達を解放することになります。

妻達からすれば、旦那達の自立は、大賛成なのです。

こういう関係になれば、バランスのとれた程よい距離間の夫婦、家族になれます。

さあ、男性の皆様、家事上手になりましょう。






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ヒロ-シン
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