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副鼻腔の手術に至る理由

うまれながらのアレルギー性鼻炎で嗅覚も弱い人間として生きてきましたが、一年位前から、嗅覚がさらに著しく低下。
鼻穴から感じられる匂いが一時は0といえるほどまでになったので、日頃通っているクリニックにそのことを話すと「鼻が詰まってるからだ」と相手にされず。
そのままにして、最近になって「あのー、あれからちっとも良くならないんですが、さすがにおかしくないですか」と申告したところ慌てて点鼻薬含めた強いステロイドが処方され、みるみる良くなった。ほっとするも束の間「すごく良くなった」旨をクリニックで伝えると「紹介状を出すから大病院に行け」とのこと。

🏥🚶🏻‍♀️…
大病院で検査をしたところ
あっさり
「あとはもう手術しかないですね〜」と告げられる。
なんでも、私の鼻は、中の骨が曲がって気道が狭くなっているうえに、長年のアレルギー性鼻炎のせいで粘膜が腫れ上がりポリープもあるしまつで匂いが匂いを感じる「嗅裂部」まで届いていないのだとか。
上記のステロイド薬は、この鼻中の腫れを抑える強い作用があるのだが、長く使用することはできないんだって。強いから体に悪いんじゃない?よくしらないけど。

ということで、以下の手術をやる流れに。
▪️内視鏡下副鼻腔手術
▪️鼻中隔矯正術
▪️下鼻甲介粘膜下焼灼術
▪️後鼻神経切断術
要するに、鼻の奥にある空洞らへんのポリープとかをとって空洞をスースーさせたり、鼻の曲がりを削ったりシリコンで矯正したり、肥大した粘膜を除去して、鼻の穴を広げてだな、アレルギーに反応する神経を切断するっちゅうね。
鼻炎手術のフルコースだよね。

そして、この日の診察料が1万3千円もしてびっくりしました。

次の記事からは、手術と、そんで手術後鼻がどうなったの?ってとこをお伝えしてまいります。



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