4ボイスタイプの価値とは?
小久保よしあきです。
ミックスボイスの習得に
何が重要か、
前回に引き続きご紹介します!
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それは、
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4ボイスタイプ
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はいはい知っているよ!!!
という人も、なぜ
ミックスボイス習得に強い
ハリウッド式メソッドで
4ボイスタイプが
重要視されるのか?が
科学的に理解できると、
どういった点で
4ボイスタイプに
頼るべきなのか?
がわかってきます。
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そもそも
4ボイスタイプとは、
歌の発声の癖を
4つに分類したもの
です。
その4つは
・地声で張り上げる
・地声が弱々しい
・地声から裏声にひっくり返る
・ミックスできている(目標)
でして、
自分はこれだなーーー
って思う人が9割以上かなと。
ミックスできている状態
またはそのクオリティUPを
目指していくことで
多くの歌声を改善できる、
素晴らしい分類法です。
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ここでオタクタイムですが、
これらのボイスタイプは、
身体のどの部位で
起きるんでしょうか?
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ヒントは、
「音声が作られる部位」
そうです、
それは、声帯です。
特殊な発声を覗いて、
音声はすべて声帯で
作られている、、、
つまり、
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4ボイスタイプは
声帯振動の癖
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なのです。
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声帯は、
振動することで
音を生み出しますが、
振動にはパターンがあります。
※前々回の記事ですね。
声帯振動のパターンは
・地声
・裏声
・ミックス
の3つで、
それぞれ”適切”な音域があります。
地声は低音域が”適切”
裏声は高音域が”適切”
ミックスは中音域以上が”適切”
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出したい音の高さの時、
適切な声帯振動を
うまくできないので、
叫んだり
弱々しくなったり
ひっくり返ったり
しちゃうわけですね。
逆を言うと、
適切な声帯振動が
上手くいけば
叫ばず
弱々しくなく
繋がった歌声に
聞こえるわけです。
想像すると、
そんな歌声になるだけで
歌上手くなりそうですよね。
※意図的に崩すような歌い方は
音楽表現であり、問題ありません
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4ボイスタイプは、
そんな声帯振動のブレを
観察するための分類法なのです。
で、
4ボイスタイプで観察
↓
声帯振動がブレていたらそれを調整
声帯振動以外なら他を調整
みたいなイメージです。
この意識を持つことで、
4ボイスタイプに集中して指導すべきか
それ以外に集中して指導すべきか
切り分けられるように
なっていきます。
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4ボイスタイプの視点を持つと
レッスンが良くなる!
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ぜひ取り入れてみてください。
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しかしそもそも、
4つに分類しなくても
指導ができればいいじゃん
と思う方もいるかもしれません。
実はここに大きな落とし穴が。。
それぞれのタイプには、
それぞれの指導が必要なんです。
次回の記事で
少し触れてみたいと思います。
で、生徒さんの声を
4ボイスタイプに分類したとして
何をどう指導していくのか?
そのためには
◯◯や△△を知る必要があって、、、
結構体系的なんですね。
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わからないので、
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