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4ボイスタイプの価値とは?

小久保よしあきです。

ミックスボイスの習得に
何が重要か、

前回に引き続きご紹介します!



それは、

==========
4ボイスタイプ
==========

はいはい知っているよ!!!

という人も、なぜ

ミックスボイス習得に強い
ハリウッド式メソッドで

4ボイスタイプが
重要視されるのか?が

科学的に理解できると、

どういった点で
4ボイスタイプに
頼るべきなのか?

がわかってきます。

~~~~~~~~~

そもそも
4ボイスタイプとは、

歌の発声の癖を
4つに分類したもの

です。

その4つは

・地声で張り上げる
・地声が弱々しい
・地声から裏声にひっくり返る
・ミックスできている(目標)

でして、

自分はこれだなーーー

って思う人が9割以上かなと。

ミックスできている状態
またはそのクオリティUPを
目指していくことで

多くの歌声を改善できる、

素晴らしい分類法です。

~~~~~~~~~

ここでオタクタイムですが、

これらのボイスタイプは、

身体のどの部位で
起きるんでしょうか?



ヒントは、

「音声が作られる部位」

そうです、

それは、声帯です。

特殊な発声を覗いて、
音声はすべて声帯で
作られている、、、

つまり、

============
4ボイスタイプは
声帯振動の癖
============

なのです。

~~~~~~~~~

声帯は、

振動することで
音を生み出しますが、

振動にはパターンがあります。
※前々回の記事ですね。

声帯振動のパターンは

・地声
・裏声
・ミックス

の3つで、

それぞれ”適切”な音域があります。

地声は低音域が”適切”
裏声は高音域が”適切”
ミックスは中音域以上が”適切”

~~~~~~~~~

出したい音の高さの時、

適切な声帯振動を
うまくできないので、

叫んだり
弱々しくなったり
ひっくり返ったり

しちゃうわけですね。

逆を言うと、

適切な声帯振動が
上手くいけば

叫ばず
弱々しくなく
繋がった歌声に
聞こえるわけです。

想像すると、
そんな歌声になるだけで
歌上手くなりそうですよね。

※意図的に崩すような歌い方は
 音楽表現であり、問題ありません

~~~~~~~~~

4ボイスタイプは、

そんな声帯振動のブレを
観察するための分類法なのです。

で、

4ボイスタイプで観察

声帯振動がブレていたらそれを調整
声帯振動以外なら他を調整

みたいなイメージです。

この意識を持つことで、

4ボイスタイプに集中して指導すべきか
それ以外に集中して指導すべきか

切り分けられるように
なっていきます。

================
4ボイスタイプの視点を持つと
レッスンが良くなる!
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ぜひ取り入れてみてください。

~~~~~~~~~

しかしそもそも、

4つに分類しなくても
指導ができればいいじゃん
と思う方もいるかもしれません。

実はここに大きな落とし穴が。。

それぞれのタイプには、
それぞれの指導が必要なんです。

次回の記事で
少し触れてみたいと思います。

で、生徒さんの声を
4ボイスタイプに分類したとして

何をどう指導していくのか?

そのためには
◯◯や△△を知る必要があって、、、

結構体系的なんですね。

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