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初めてのトレイルで野鳥たちと遊ぶ(短い動画あり)【ヨッシーのトロント近郊自然誌2月24日】

友人に教えてもらったヒルサイド・ネイチャー・トレイル(Hillside Nature Trail)という所に、我らシニア仲間と一緒に初めて行ってきました。いつも歩いているルージュ・パークの西側に位置していて、いつものルージュ・リバーとは違う支流(同じ名前です。ヘッダー写真)に沿っているトレイルです。我々がいつも歩いているトレイルと違って、歩いている人があまりいないようで、凍った雪道があまり深くなっていません。

トレイル入り口には、なかなかいい雰囲気のゲートがありました。(どの写真も画像の上でポチをお忘れなく。拡大画面で見られます)

西部劇映画にでも出てきそうな看板です

数分凍てついたトレイルを歩いた後、ちょっとした空間の中央に、なにか自然に剪定されたような形のよい木(たぶん花の咲く木だと思います)があって、その近くに長細いバード・フィーダー(鳥用のエサ箱)がありました。ただ、このエサ箱は空っぽで、我々がこの場所に近づいた途端、周囲の樹木から小鳥たちが集まってきました。小鳥たちは、人々がエサを持ってここに来るのを心得ているようで、全然、恐れずに近づいてきます。

普段からトレイル歩きでよく見かける小型の鳥で、いつもは人の歩く気配がしただけで、すぐ逃げて行ってしまう鳥です。調べると black-capped chickadee (ブラック・キャップド・チッカディー)という名前のようです。chickadee は、アメリカコガラと呼ばれるシジュウカラ系の鳥だそうです。きっと chickadee にもいろいろな種類があって、これは「黒い帽子」をかぶった chickadee という種類なんだと思います。

小さい鳥ですので、ポチして見てくださいね。

では、動画をお見せいたします。

でも、私は今日、つくづく思いました。ウクライナで武力衝突の危険のさなかにいる人たちのことを考えたら、このように自然の中で小鳥たちと戯れることのできる生活というのは、なんという大きな恵みだろうと。。。

さらに凍てついたトレイルを歩いて行くと、こんなものがありました。たぶん、鹿のフンではないかと思います。近くにひずめの跡がいくつもくっきりと残っていました。何もかも凍り付いていますから、不思議に「ウンチ感」が全くありませんでした(笑い)。

今日はブルースカイの完璧なハイキング日和でしたが、気温はまた氷点下7℃前後に戻っています。

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たなかよしあき
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