「カナダ:ニュースの屑籠から」世界フィギュアスケート選手権ペア、40歳女性のカナダ・ペアが金メダル! 愛犬救助の勇気と知恵ある男性の話!
カナダの公共放送、CBCテレビの全国ニュース、The National のおしまいに The Moment という短い動画のコーナーがあり、各地の面白いトピックを伝えています。
モントリオールで開催されている2024年世界フィギュアスケート選手権ペア部門で、カナダのディアナ・ステラート・デュデク/マキシム・デシャン組が金メダルを獲得しましたが、ディアナさんはなんと40歳!
かつて20年以上前、米国のシングル・スケーターとしてジュニア世界選手権などで上位入賞を果たし、将来を嘱望されていましたが、ケガのため17歳で引退。長い間、一線から退いていましたが、2019年にモントリオールに移り住み、ペア・スケーターとして復帰、トレーニングを続けていました。
次のURLをクリックしてください。動画は記事中、二つ目の画像です。画像をクリックしてください。動画が始まります。(よく見直したら、その後、四つも動画がありました。よかったら全部ご覧ください!)
ディアナさんとマキシムさんのペアは、日本の三浦璃来 / 木原龍一ペアを抑えて初優勝を飾りました。世界フィギュアスケート選手権史上、40歳選手の金メダル獲得は初めての快挙です。ディアナさんは、カナダ国籍を取得して、冬季五輪にカナダを代表して出場したいと語っています。
次のトピックは、カナダ西部ブリティッシュコロンビア州のプリンス・ジョージという町で起きました。
フレーザー川という大きな川の薄い氷が張ったエリアに、愛犬のケイトーが落ちて溺れそうになっていました。
飼い主のブライアン・スケーカンさんが、約20メートルの薄氷の上で、どうやってケイトーを救助したか、
次のURLをクリックしてください。
https://www.cbc.ca/player/play/1.7150539
20メートルの”氷上の匍匐前進”に5分ほどかかったそうですが、きっと冷や汗びっしょりでしたでしょうね。
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