マネジメントの心得6
本日は精神的に楽になる話を書いていきたいと思います。
人に指示して、成果を出してもらうのは簡単ではないです。成果を出さなければならないと考えると、指示する人に期待しないといけません。
もし期待度が高いと、相手の人がよっぽど能力が無いと期待通りにならずストレスになります。
逆にあんまり期待しなければ、例え出来なかったとしてもストレスは少ないです。どうせ出来ないだろうと思っていたら、出来ていなくても気になりません。
そうすると、成果がなかなか出ないのです。対策として出来ない人には期待をかけず、出来る人にある程度負荷をかける方が成果は出やすいです。
出来る人はある程度はちゃんとやってくれます。出来ない人をいかにできるようにするのも仕事だとする人も多いと思います。しかし、頑張っても成長しない人は成長しないのです。出来ない人はもうずっと出来ないままでいいと思います。
50過ぎて機械音痴だと言っている人に、PC業務をやらせたところでどうせ出来ないですし、教えるだけ時間の無駄です。それだったら伸び代のある人に教えたほうが自分にも相手にも得です。
贔屓かもしれないと言われるかもしれませんが、これからの時代は自分で勉強して成長しなければ世の中ついていけません。さらに格差は広がるでしょう。
何度教えても成長しない人は、潔く諦めましょう。自分のストレスのためにもオススメです。