マガジンのカバー画像

長編小説

7
運営しているクリエイター

#日常

第7章 寝ても覚めても

あの後ろ姿は忘れることがないだろう。 図書館から帰ってきた僕は、何度もあの後ろ姿を思い浮…

第6章 no book no life

私は大学生活にわくわくしていた。 多くの新入生がそう思うように。 ただ、私は少しだけ違っ…

第5章 恋に落ちる瞬間

2年前の春。僕は彼女と出逢った。 大学生になったから何かしたいなと、漠然とは考えていたけ…

第四章 ただの偶然か・・・

家に着いた時には、やはり夜になっていた。 それからは普段通り、絵の練習とミステリー三昧。…