ウルトラリラックスの状態こそ、極上
体が直立姿勢を取るのに疲れて、床にポンと転がっているビーズクッションにごろんと横になった……
って情けない😅
筋力の低下か、寄る年波か、単なる疲労か。
(答え:全部)
頭を空っぽにして、ぼへーっと天井を見上げてると……
と、その時、頭によぎった言葉が「リラックス」でした。
この時、「あ、今はリラックスできている状態だ」という自覚があったのです。珍しく。
人生で大事なことは、お金、健康、人間関係など、いろいろと言われますが、心身と精神の「状態」として最も大事なのは「リラックス」じゃないかと思ったのでメモ的に書きます。
リラックスを辞書で調べると、意味は「くつろぐこと。ゆったりした気分になること」でした。
リラックスできている、ってことは、心が緊張状態にないということ。
また、一時的かもしれないけど、悩みや心配事が頭から抜けているってこと。
心身の状態として、「リラックス」は、「ストレス」の対極。
実は一番大切な「状態」を指すのだという気がしてきました。
たとえ、一生困らない財産を持っていたとしても、常に不安と緊張を感じている状態だと、幸せな人生とは言えないですよね。
たとえ、持病があったり、身体的に不自由をかかえていたりしても、リラックスしている状態になることは可能です。
温泉やサウナ、エステやマッサージ、ヨガや瞑想、音楽など、人為的・意識的にリラックス状態を作る方法はいろいろあります。
が、その瞬間だけの、一時的な疑似リラックスでないかどうか、振り返ってみればいいかも。
お金、健康、仕事、人間関係が、それほど問題ないにも関わらず、QOL(Quality Of Life)が高くないと感じているなら、日常生活の中で、リラックスできる瞬間がどれだけあるか、ってことに着目してはどうだろう。
時間や量というよりは、「実感」で測るもののような気がしています。
QOLと人生の幸福度は、リンクしています。
でも、それらと「お金、健康、仕事、人間関係」は、必ずしもリンクしていません。
幸福度に直結している「状態」が、実は心身のリラックスではなかろうか、というのが今回の気付きでした。
PS.
見出し「ウルトラリラックス」は篠原ともえのヒット曲のタイトルより。
敬意を込めて。