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必要なのはお金じゃなくて、好奇心とユーモアだけ
私がどんな時でも大事にしたいと思っていることを2つ挙げるとしたら、「好奇心」と「ユーモア」と答えると思います。
「どんな時でも」というのは、文字通りどんな時でも。
人生は山あり谷ありと言いますが、波のようにジグザグに上下を繰り返しながら過ぎていくものだと思います。
調子が良い時もあれば、どん底のように感じる時もあるだろうし、日々の中でも嬉しい時としんどい時がありますよね。
あまり良くない状況の時でも、というか、そういう時こそ、忘れてはいけないのがこの2つなのだと思っています。
好奇心が日常を豊かにする
「興味がないから」と言って、何かをやる前に拒否をするのは、非常にもったいないってことがあります。
少しかじってみて、興味ないと判断するなら分かるけど。
新しい情報、人からのすすめなど、いろいろな知らない世界が世の中には溢れています。
要は、アンテナが立つかどうかだけ。
ほんの少しでも、足を踏み入れてみないと、楽しいかどうか、自分に合ってるかどうかは分かりません。
事前の先入観では、ほんとに分からないものだと思います。
日々を豊かに生きている人は、ほんとにいろんなことの興味を持ち、目を輝かせ、好奇心に溢れているように見えます。
合わないな、と思ったらすぐにやめればいいだけの話。
良い意味での「三日坊主」でいいのだと思います。
その中で、「これ、おもろいやん」と思えるようなことが見つかったらラッキー、くらいのノリでやってみたらいいんじゃないでしょうか。
ユーモアが人生に彩りを添える
お笑いとユーモアって、似ているけど微妙にニュアンスが違う気もします。
漫才、落語、コント、バラエティなど、お笑いのコンテンツによって、大笑いするのは、たぶん精神上も健康にもいいのだと思います。
ユーモアも笑えることのひとつには違いないんですが、「お笑い」と違って、もう少し何と言うか、人々の心を軽く、楽しくさせたり、気持ちの余裕を感じるようなものだと思っています。
誰かをイジったり、ひどい目に遭っているのを笑うのではなく、誰も傷つかず、ほっこりさせるようなパワーがある感性(センス)がユーモアなのかなと。
個人的な認識ですが。
例えば、深刻なトラブルの場面や、危機的ピンチな状況でも、(人が死んだり死にそうでない限り)、軽いボケや機転・機知に富んだ発言で、その場を落ち着かせ、気持ちの余裕を取り戻させるような効果とか、遊び心とか。
まあそんな感じで、どんなしんどい時でも、ユーモアを忘れない人になりたいと思う、今日この頃なのでした。
おま毛
以前作った「笑顔」をテーマにしたお気に入りのAI生成画像。
仲良しのモナさん&ゴホさん。
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