Luma AIで「逃走劇~警官と泥棒」の動く動画を作った
動く動画っておかしいな。
動くから動画なのであって。
「走る装甲車」「時を刻む時計」「見えるラジオ」のような感じか。
それはどうでもいいとして。
Luma Dream Machineで動画作成の第三弾です。
ちなみに、前作の2つはこちら。
1.ついに、Luma AIで「おばちゃんインポッシブル」を動かす!
2.Luma AIで「女将ウィンタースポーッ!」を動かす!
3作目を発表します。
ジャジャーン!
AI動画 3作目は『逃走劇~警官と泥棒』です。
原作はこちらの投稿。
そもそも、「実写風」で「連続モノ」は、キャラの統一感を保つのが難しく、AI画像生成の鬼門とされています。
・・というようなことを、元の記事でも書きました。
さらにそれを動画にするだと!正気か?
まさかまさかの実写風動画化。
動画になると、考えないといけないことがいろいろあります。
静止画像では考えなくてよかったこと。
例えば、画面サイズ、音楽、字幕、フォント、効果音、サムネイルetc.
とにかく面倒くさい。
でも、今はやっておくべきだ!と私のゴーストがささやくので、頑張って作ってみます。
元々、ストーリーというストーリーはなくて、単に警官が泥棒を追いかけるだけのシンプルな話。
BGMでかなり雰囲気が変わると思うので悩みますが、元々がスラップスティックコメディな感じなので、軽快なテンポの曲をBGMを選択します。
ここもAIで作れればよかったけど、時間の関係でフリー素材から。
テキストは、あえてレトロなドット風フォントを選択。
これは作者の好み、というか感性によるところ。
動画生成AIは、まだまだ出てきたばかりの技術です。
まさに黎明期。
現段階では、AIが作る動画はあちこちに破綻も多く、「使える動画」を抽出するのは至難の業です。
Luma Dream Machineがすごいと言っても限界はあります。
「えぇぇぇー!なんで?」っていう動画を平気で生成します😅
だからこそ。
クオリティにこだわらず、出てきた結果を最大限生かして、スピーディにアウトプットしてみる試行錯誤のほうが大事だと思っています。
…とか言うと、少々のデタラメ感、作りの荒さには目をつぶってもらえるでしょうか?😅
AI動画作成を始めて、まだ10日ほどですからね…
・元画像のクオリティ
・動画化のクオリティ
・編集技術のクオリティ
それらが全部かみ合うなんてことはない。
荒削りですが、公開することに意義あり。
では、動画をどうぞ
約1分5秒です。音が出ますので注意。
『逃走劇 ~警官と泥棒~』
https://www.youtube.com/watch?v=r5uMs_Zvorg
画像生成AI:ChatGPT-4+DALL・E 3
動画生成AI:Luma Dream Machine
動画編集:Filmora 13