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画像生成AIで「おばちゃんのその後」を見てみる
ちょっと試す回。
先日、「反復横跳び リベンジ」の投稿をしました。
見ていない方は、まずは下記の投稿をご覧ください。
※見た方は下へ進む。
「反復横跳び リベンジ」の中の一番最後、「犬の散歩おばちゃんの反復横跳び」という画像がありました。
それの元ネタとなった投稿は下記の記事。
見ていない方は、下記の投稿をご覧ください。
※見た方は下へ進む。
問題の画像です。
「犬の散歩おばちゃんの反復横跳び」
元図
![](https://assets.st-note.com/img/1718064794341-lHXCndi4Xz.png?width=1200)
気になって仕方ない」とコメント
空中浮遊から、一番右側でつんのめるような動きがあります。
でも、残念ながら、途中で切れています。
その後、どうなったのでしょうか?
気になりますね。
そこで、生成AIの登場です。
続きを創造してもらいましょう。
想像(イマジネーション)ではなく、創造(クリエイション)です。
Clipdrop - Uncropを使う
以前、記事でもご紹介した「Uncrop」を使います。
📗 画像の「ない」部分を自動で生成する「Uncrop」を試してみた
サイズと位置を指定して、未知の「画像の外側」を作ってもらいます。
この時、「こういう絵を追加してほしい」というユーザーからの指定はありません。
完全に全自動で、AIの想像力&創造力にすべてを委ねます。
ある意味、禁断の機能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1718065251599-YS4LUaSrme.png?width=1200)
せっかくなら、左端の柴犬の下半身も作ってもらって全身が見えるようにしましょうか。
左右のグレーの部分が、AIの力で新たに生成される未知の領域です。
ドキドキしますね😄
では、青い「Next」ボタンを押してみます。
どうなるかな?
元画像では、4番目のおばちゃんの後頭部と両足までしか見えない、というのを念頭に置いて、生成画像を見ていきましょう。
【結果】ジャジャーン
結果を7種類、ご紹介します。
AIによる生成画像なので、追加部分は形が崩れたり、不鮮明になったりするのは仕方ありません。そのへんはご了承ください。
①持ち直した!
![](https://assets.st-note.com/img/1718065275953-YVXYUl8q88.jpg?width=1200)
空中浮遊を続けています。
②さらにつんのめった!
![](https://assets.st-note.com/img/1718065289230-raLOJHxzAB.jpg?width=1200)
ある意味予想通り。大丈夫かな?
③両足を広げて着地!(?)
![](https://assets.st-note.com/img/1718065503419-FgzpMzLoVx.jpg?width=1200)
「ダンッ!」って着地している感じ。
④なんと、折り返した!
![](https://assets.st-note.com/img/1718065557260-gHnLszws33.jpg?width=1200)
いったら折り返して戻ってきた!
⑤誰!!??
![](https://assets.st-note.com/img/1718065480719-PPIvlusJvi.jpg?width=1200)
誰ですか?近所の人ですか?
⑥ほんと、誰!?
![](https://assets.st-note.com/img/1718065492535-HQrcQef2jO.jpg?width=1200)
手前だからおばちゃんが隠れて見えない。
⑦謎の犬まで!?
![](https://assets.st-note.com/img/1718065590474-ErljdxH3Ie.jpg?width=1200)
犬…だよな?猫か?いや犬だろ。
ぶつかってるようにも見えるし、もう何が何やら。
はい、そんなわけで、生成AIで「続き」を作ってもらいましたが、思った通り、いや思った以上にカオスでした。
AIは人知を超えるというのは本当でしょう。
地味に、左の柴犬の半身は、まあまあきちんと作られているようです。
画像によって違いはありますが、さほど違和感はありません。
こういう所で使い勝手があるのでしょう。
勝手に、謎の第三者を登場させるのは、どういう思考でそうなるのか、全く読めません。
未来は不定だからこそ、人生は面白くなる。
未知の未来予測を求めるのは、人類にとっては禁断の欲望なのかもしれませんね。