記事一覧
『共依存』 ~船戸雄大被告の地裁判決を受け~
目黒区女児虐待死事件で父親の船戸雄大被告の地裁判決が出ました。
求刑懲役18年に対し13年の判決。
今日の判決を受けてウサギケージ監禁虐待死事件などのルポ『鬼畜』の家~我が子を殺す親たち~の著者石井光太さんが取材を重ね、裁判でも明るみになっていない事実を含めた記事を書いています。
既に指摘されているDVという両被告の関係性が要因であることに変わりはないのですが、今回は主にそれを取り巻く背景
僕の過去の活動からの考察①ひきこもりサポート
僕の今の自分に繋がっている、過去のいくつかの活動について。そしてそこに見た生きづらさや考察について何回かに分けて書いていきたいと思います。
まず初めに『ひきこもりサポート』・・・について書きます。
僕は今45歳。プロボクサーを28歳で一旦引退し(33歳で一度復帰)心理カウンセラー養成学校で学んだあと、その学びを活かして当時はまだ目新しい言葉であった『ひきこもり』状態の方々に関わっていました
子ども食堂サミット所感…
年一度の子ども食堂サミットへ行ってきました。
いろんな意見、いろんな方向性があることを大枠では受け入れているつもりでも、個々の方々の意見を耳にすると絶望感が湧いてしまう。
そんな器の狭い自分が悔しくもあります。
けれど冷静になって受け止めなきゃですね。
ただ一つだけ。これだけは阻止したいことを感じました。
一定期間やってひと段落してきたような子ども食堂さんが《これからの子ども食堂》
明石市長の暴言と伊藤の暴言と・・・
明石市長の暴言がこの数日取り上げられています。子育て問題にに一歩先を行く政策を打ち出し人気だった方なので世間のショックも強いようです。
2年前の音声が今出てきた。選挙が近いのでまんまとハメられた感じですね。
あのテープのやりとり。実は全体を読むと何故市長が激高したのかが分かります。
市民の死がきっかけの拡張工事だと。
部下に「辞表出しても許さんぞ」「自分の家売れ」 明石市長の暴言詳報
想い
野田市の虐待死事件について短く
今日は少し短めに。
野田市で小学4年生の女の子が父親から虐待を受けて亡くなるという件がありました。この件に関してメディアは同じような報道を一斉に垂れ流しています。
小4女児死亡、長時間虐待か 逮捕の父親「休ませず立たせた」
父親から小学校に長期欠席連絡も児相へ報告せず 10歳長女冷水シャワー虐待死
千葉・野田の女児死亡 児相、自宅訪問せず 昨年3月以降
この件を受けて専門家、活動家もSNS
江古田で一人ではじめよう
昨年いったん閉じてしまった中野区江古田のにこにこカフェ
再開に向けて少数精鋭のメンバーで少しずつ準備してきました。
・・・がしかし。
結局僕一人になってしまいました。
「伊藤はまたゴタゴタ起こしたんだろう」
と思われるかもしれませんが、何もありません。
何も起きていないですが、ただ僕一人になりました。
一人じゃできね~な。止めるか!
とか今2時間くらい考え込んだのですが、よく考えたら僕という貴重
こういうことをしようと思ったきっかけはなんですか?
・・・とよく訊かれることがあります。
「こういうこと」は今のNPO法人としての活動ですね。
実は答える形は数パターンあります。
その時の気分で変えます(笑)
①「生まれてから今この瞬間までが今ある僕の理由」
と言うこともあります。
②ボクサー時代から引退して、心理カウンセラー学校に行って引きこもりサポートをやって・・・と今までの様々なボラティア活動を具体的に語り、それがきっかけと話すこと
noteはじめます。
2018年12月30日という変なタイミングでnoteを始めます。
アメブロでもよかったのですがなんかその・・・note落ち着くので。
比較的腰を据えて自分の気持ちを書けそうな気がしています。
今年一年、僕なりに走ってきたつもりですが実感する今のポジションというのは振りだしに戻ったというところで…少し疲れました。
やはり7月に始めた2件目の子ども食堂を9月にたった3回で打ち切ったというのがジワリ