耳管開放症という、イライラする病
ども。そろそろ禁酒禁煙生活2ヶ月くらいになる吉史(@4taku1116)です。
今回は自分のちょっとした病気について話そうと思う。
話したくなるくらいイライラしているからだ。
とにかくウザい病気
僕はちょっとした耳の病気がたまに起きる。
それは耳管開放症というものだ。
どんな病気なのかは以下を見てほしい。
この病気、基本的に女性に多い病だ。
過度なダイエットや妊娠などの際に、発症することがある。
高い山登ったり飛行機に乗ったりなど、気圧が高い場所へ行くと鼓膜が張ったような感覚に襲われることがあるだろう。
あの感覚がずっと続く病と思ってもらえたらいいと思う。
耳管開放症の何がウザいのか。
1つは、自分の声や息が自分に響くという点だ。
響く際にはボワンボワンした声で自分の中に響き渡る。
僕は人見知りな部分があるが、この病気が起きている最中は本気で誰とも喋りたくない。
自分の声が変に加工されて自分に響くというのは、それくらい気持ち悪くウザいのだ。
2つ目は、治ったり起きたりする点。
上記のツイッターにもある通り、下を向いたり、鼻をつまんで唾を飲み込めば一時的に抑えられる。
(気圧の問題とかが理由なんだけど、医学的知識はないので細かい話は触れません)
ただ、あくまで一時的なので気がついたらまだ発症している。
唾飲んで発症して唾飲んで発症して・・・・
マジでウザい。
僕の場合大学3年生と4年生の初夏が一番ひどく、4年生の頃に至ってはバイトを辞めてしまうまでだ。
接客ありの立ち仕事なので、病気を抱えながら誰かと喋るのがただ辛かった。
薬も結局一時的
僕がこの病気を発症する原因は、体重が少ないことだ。
身長182cmの体重54〜56kgぐらいしかない。
それゆえに鼓膜の筋肉が弱いために、発症したんじゃないかと医者に言われた。
ちなみに、耳管開放症の根本的な解決方法はない。
薬飲むか、手術(確かそれっぽいの)するしかないけど、それが確実にな悪わけではない。
僕の場合は、加味帰脾湯という薬を処方された。
どんな薬なのか、以下の動画を見てほしい。
動画も見てわかるように、加味帰脾湯は不眠症向けの薬だ。
今の所、この薬が病気に効くらしい。
ただ、タイトル通り、この薬も一時的だ。気がつけばまた発症している。
気まぐれな耳管開放症
僕の耳管開放症は、おそらく軽い方だろう。
別に毎日悩まされているわけではないからだ。
ただ、この時期に入ると頻繁に悩まされる。
夏開けるとあんまり耳管開放症が起きなくなる。
個人的には、気まぐれな病気と思っている。
この時期だと、あまり話したくないような態度をとってしまうことがある。
それは、耳管開放症によって話すのが気持ち悪く感じてしまうからだ。
どうか許してください。
今日はふと「これ対策として使えるんじゃね・・・」と思った気圧対応の耳栓をつけている。
これが良い意味で働くといいんだけどなぁ・・・
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