
【日本語】”口寂しい”と”休肝日”
口寂しい
知人のアンドリューさんから「口寂しいって何?」と聞かれました。どうやら、何かで紹介されたらしく、日本人の自分に再確認しましう、となったみたいです。「日本では(日本人は)、それほどお腹が空いていなが何か食べたい時に、口が寂しがっているから、と言い訳をします」的な説明をしてみました。
“In Japan, or Japanese excuses to have snacks even we are not very hungry, saying “my mouth feels lonely.”って感じ?
その後アンドリューさんは冷蔵庫の前に佇んで、冷蔵庫を見つめている奥様に「君の口は寂しいみたいだね。」と言ったとか。
休肝日
元同僚のローレンさんに教えてあげた日本語。彼女は結構呑むので、「日本では肝臓を一週間に一度休める日があります。これを”休肝日”と呼びます」と教えて上げました。
“In Japan, we have a day to rest your kidney once a week. We call it ‘Kyu Kan Bi’, means literally ‘Resting Kidney Day’”って感じ?
飲み過ぎに注意してね、ローレン。
おまけ
今読んでいる阿川佐和子さんの『老人初心者の青春』に”寂しい”と”淋しい”は若干意味が違うと書いてありました。一方は心情的な意味が強いって感じですけど、どっちの”サビしい”だっけ?
おまけのおまけ
前述の阿川さんの本に水野学さんの『センスは知識からはじまる』が登場します。水野さんによれば”「センスのよさ」とは数値化できない事象の良し悪しを判断し、最適化する能力”とのことです。