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【駄】この”— —“の使い方は間違っているのでは?
noteのウェブページタブで表示される”— —”が使い方を間違っているのでは?と思い、記録に残しておきます。
Em Dashとは何か
タイポグラフィで気をつけなければいけない棒状の記号が3つあります。”—”(エムダッシュ)と”–”(エヌダッシュ)と”-”(ハイフン)。— – - 並べるとちょっとづつ違うのがわかります。
”—”(em dash/エムダッシュ)
エムダッシュは長い棒。引用に使われます。一般的に前後にスペースは入れません。キーボードショートカットはマックの場合『シフト+オプション+マイナス』。
例:
The important thing is not to stop questioning—Albert Einstein
とか。
”–”(en dash/エヌダッシュ)
エヌダッシュはエムダッシュより短めの棒。連続した物(期間など)を表す時に使います。キーボードショートカットはマックの場合『オプション+マイナス』。
例:
2010–2020
9:00–11:00
$11.00–$15.00
とか。
”-”(hyphen/ハイフン)
ハイフンは短い棒。言葉や数字を繋ぐ時に使います。
例:
mother-in-law
03-123-4567
とか。
由来は、、、
活字のmとnの幅の広さから来てるみたいです。
なぜ「使い方が間違っているのでは?」と思ったか。
noteのタブ表示をみて「棒が長い(=エムダッシュを使用)のでは?」と思いました。
エムダッシュですが、タイプライターを使用していた頃の名残?でエヌダッシュを2回使ってエヌダッシュの替わりとする、とした慣習がありました。なので--と表示されている場合は、棒が若干短い-が使われるべき。
⚪︎:note—つくる、つな・・・
⚪︎:note –– つくる、つな・・・
×:note — — つくる、つな・・・
みたいな?
そもそも論として--は使わないが正しいのでは?(自分は--を2回タイプした場合—が表示される様に変換設定をしています。)
まとめ
と、ここまで書きましたがエムダッシュ、エヌダッシュ、ハイフンのルールはあくまでも英語の話なので、日本語では書く分には別に問題ないのかな?と。
英語のタイポグラフィ的には間違った使い方ですが、日本語なので”駄”としました。自分でも間違ってる時あるし。
参考にしたサイトを載せておきます。