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【健康になるために】全く走れなかった私が5キロ走れるようになるまで①

禁酒がうまくいかずはじめたランニングについて。

ランニングを開始するまでは、とにかく家から出るのが億劫で、YouTubeなどを見て家でできる筋トレをしていた。

ランニングをはじめたきっかけは禁酒ではあるけれど、家でやっていた筋トレにも少々飽きていて、他の運動がしたくなっていた。

ジム、キックボクシング、ピラティス…気になるものはあるけれど、失業の身なので、あまりお金をかけたくない。

もっと気軽にと思っていたところで隣を見ると旦那さんがランニングをしていた。

ランニングなら身一つでできる!

そう気づいてランニングをすることに決めた。

と言っても、学生以来走っていない。もう何年走ってないのだ?年じゃ収まらない。何十年と走っていない。

そんな私が走れないのは想定済み。

それでもやっていればきっと走れるようになると思っていた。根拠のない自信があった理由は、筋トレも最初は全然できなかったから。それでもやっていくうちにできるようになっていった。ランニングもきっと同じだろうと考えていた。

走る前に参考にした、徳重佑梨さんのYouTubeショート↓

まずは1キロを走ってみようと思った。徳重さんのYouTubeを見て、辛くなったら歩こうと決めていた。

いざ走りはじめたら、すぐにお尻が痛くなり、走るのが辛くて歩いた。

歩きながら痛みを感じなくなったらまた走る。イテテ、すぐ歩く。その繰り返し。初日は1キロをほぼ歩いた。そして翌日は太もも〜お尻にかけてのひどい筋肉痛。

走れないけれどいつか走れるようになると思い毎日走った。
日に日に走れる距離は少しずつ伸びていくものの、最初の1週間は走る歩くの繰り返し。

それが、1週間したら歩かずに1キロ走れるようになった。

10日後、今度は走ってもすぐに疲れてしまい走れなくなった。

原因はおそらく「毎日走ったこと」。

徳重さんもランニングによる体の疲労を癒すために1日おきだと言っていたのに、私は少しでも早く走れるようになりたいからと毎日走った。

NIKEのWEBサイトにも初心者は毎日走るべきではないと書いてある。)

やってしまった。私の悪いクセ。

やるぞ!と決めたら自分を追い込んでしまう。そして追い込みすぎて途中で疲れてやめてしまう…

ここは心を入れ直し、根性論で物事を成し遂げようとしない!と心に誓った。

そして次のことを決めた。

①ランニングは1日おき
②辛くなったら歩く
③朝走れなかったらその日は走らない
④雨の日はお休み
⑤生理中はお休み
⑥タイムはこだわらない

①ランニングを1日おきにすることで、疲れを感じず走れるようになった。

②最初の1週間以来ほとんど歩くことはないけれど、無理せず続くように「辛くなったら迷わず歩く」は心の片隅にある。

③いろんな時間を走ってみたけれど、私にとっては子どもたちを学校に送り出した後すぐに走りにいくのが1日の流れ上一番良い。最初の頃は、午前中に用事がある時も走らなきゃと思い、早起きをして起きてすぐ走りに行ってみたりもしたけれど、ランニングのために早起きをすることが辛くてやめた。(それと、朝暗いうちに走るのが思いの外怖かった)

④朝走る時間に雨が降っていたらお休み。午後から晴れると分かっていても、朝走れなかったらお休み。

雨が続いたり午前中の用事もあったりすると、「結局今週2は回ぐらいしか走れなかった」という事もあるけれど、それでもヨシとしている。

⑤生理中はなるべく体を休ませたいので、3日〜4日はお休み。

⑥私のランニングは、健康維持のためのもので大会などは目指していないので、タイムより苦しくなく走り切れるかどうかを大切にしている。ゆっくりでいいので長い距離を走れるようになることが目標。

長くなってきたので、次回へ続く。





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