「ちゃんと約束は守る」2022/3/15の日記
昨日の日記で宣言した通り、ちゃんとジムに行ってきた。
しかも、今日は脚トレ!えらい!!!!
今日はレッグエクステンションがいい感じだった。一番重い重量を扱うことができる種目なので、脚トレの中では一番好き。
今日はインターバル中に電話する女の人と、ダンベルシャドーおじさんをダブルで目撃できた。名物すぎて、もはや「目撃できたらラッキー」の感覚でいる。
プロテインもどっさり届いたので、行くしかない!ちょっとまだ前腕の筋肉痛が抜けきっていない感じがしなくもないが、明日も行く。明日は一番好きな胸トレだ!やったね。インクラインフライが俺を待っている。
*
昨日から英語レッスンの方のトレーニングメニューを整理している。これ、表示事項を整理するのだけでもめちゃくちゃ大変だ。価格設定、レッスンパックの回数設定、説明事項の設定から何から・・・もう、やってるこっち側がお腹いっぱいだ。レッスンの種類が単純に増えているせいもある。
ただ、もういい感じに整理はできた。これからはレッスンの内容をさらに充実させていくぞ。
最近のイチオシは、「リーディング強化レッスン」。
実はこのレッスン、海外のESLプログラムで行われる「content-based」というレッスン形式をとっている。つまり、ただリーディングを伸ばしていくレッスンではなく、あくまでリーディングを中心に、「英語で英語を学ぶレッスン」であるということ。
この形式だと多読の本よりも何倍も分厚い洋書を読むので「リーディング強化」と銘打ってはいるが、ライティング課題も出すし、内容についてのディスカッションも行う。
こうしたレッスンは、英語学習の専門性を持った講師にしかできないものだ。言語を教えることは誰でもできると思われがちだが、高度で結果につながるトレーニングは専門性のある講師にしかできない。
専門性のあるレッスンを、たくさんの人に受けてほしいな。
*
最近は、レッスンのために読み進めているのは「Number the Stars」という本。これ、実は自分がESLプログラムで最初に読まされた本だ。
舞台は第2次世界大戦中のデンマーク。第2次世界大戦中、ナチスドイツがヨーロッパ各国を侵略するなか、デンマークは抵抗を続けていた。
そんなデンマークで2人の仲良しの女の子が登場するのだが、1人はユダヤ人で、もう1人は非ユダヤ人。2人ともデンマークで仲良く暮らすただの女の子なのに、ユダヤ人であるというだけで2人のうち1人はナチスから迫害を受けることになる。
そこで、非ユダヤ人の女の子には2つの選択肢が提示される。「自分は安全に暮らし、ユダヤ人の友達には関わらない」「自分が迫害されるリスクを抱えながらも、ユダヤ人の国外脱出を支援する」のどちらか。
非ユダヤ人の女の子は何もしなければ迫害されることはまずない。そんな中で、自分の命を危険に晒してでも友人を救うのか?というのが「Number the Stars」のテーマだ。
今のウクライナ情勢がこんな状況だからこそ、戦争や迫害をテーマにした書籍にはどんどん触れるべきだと思う。
・・・俺の日記、真面目すぎない?