「新しいレッスンはじめました」2022/3/1の日記
昨日たくさんの寝たので、復活。元気になった。
英語の新しいオンラインレッスンを始めた。
久しぶりに英語で喋る動画を出した。
Yoshiの英語はこんな感じ。
シンプルだけどちょっと調べないと説明しにくい、ちょうど良い難易度の英語の質問に対して15分で説明の準備と実際の説明をする、というもの。
残った10分は採点とフィードバック、感想のやりとりに使う。
レッスン全体は1回25分の単発完結型だ。
最近の英語ディベートやSmall Talkのレッスンをしていて、「言いたいことをすぐに英語でいえるようになりたい」というニーズが根幹にある、ということを強く感じている。
これの改善策としてできることはないかと考えて、このレッスンを「Focus Talk」と名づけて計画した。
Focus Talkの最大のポイントは「短期間・高負荷」の英語トレーニングであること。
説明文を考える時間は15分だが、これにはスピーチをする時間も含んでいる。
10分使って喋る内容を考えると、喋る時間は5分になる。
5分で喋る内容をまとめれば、10分間喋ることができる。
時間をかけた方が喋る内容は洗練されるが、その分喋る時間が短くなるようにルールを設けている。手短に喋る内容を用意した方がいいが、その分喋る内容の事前準備は手薄になる。
この仕組みによって、「言いたいことをできるだけ早く考えて喋り始めるトレーニング」をすることができる。
「言いたいことが英語で早く言えるようになる」ためには、これを徹底的に意識するというか、強制されるような状況に自分自身を置くしかない。
結局、オンラインレッスンでも対面式レッスンでも、フリートークやディスカッションのレッスンだと、できるだけ早く喋り始める練習をするのは難しい。「Well~~」「I'm not sure, but…」など、フィラーを使って考える時間を稼いだり、間が空きすぎると講師の方からサポートをもらうこともある。
初心者のうちはこれでも英語は伸びていくが、実際に英語が使えるレベルまで持っていくにはこのトレーニングのやり方だと負荷が足りない。
「1秒でも早く話す内容をまとめて喋り始めること」に重点を置いたトレーニング、Focus Talk。
ぜひご検討を。
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話は変わってプライベートの話。
今日はロンドンの地下鉄が広範囲でストライキによる運行中止。これのせいで奥さんの帰りのバスがめちゃくちゃ大変だったらしい。普段地下鉄を使っている人がほぼ100%バスに流れてきているので、バスの乗り降りの時間も長くなり、渋滞も酷かったとのこと。しかも今日はひどい雨。
日本だとストライキはほとんど起こらないが、ヨーロッパだと本当によく起こる。
こういうところも、いろいろ思う。
「仕事でも、ここまで文句を言っていいんだな」と。
もし、日本中の教員が部活を強制させられていることに対してストライキを起こしたら、どうなるんだろうか。ガチでストライキを起こしてもいいくらいの状況ではある。