子供の話を聞くことが、一歩
教師をしていると、何も理由を聞かず指導することが多い。
仕事柄仕方ないと思う。それは咄嗟の判断が必要な場面が学校現場には多くある。
しかし忘れてはならないのは、
子供には言い分があるということ。
だから指導する時には、子供の話をまず聞くことから始める。
そうしないと、納得感がないまま終焉を迎えることがある。
大体クレームが来る人は、子供から何もきかずに「叱責」から始める。
直感的に自分が判断するから、そうなるのであろう。
でもそんな時こそ、聞く姿勢を作るのだ。
一言、何があった?と聞くだけでいい。
教えて?どうした?でもいい。
とにかく子供から話ができる状況を作るのである。
そうしないと、子供はまず教師に不信感を抱く。(自分に非がある時でも、教師をみてくる。)
だから常に冷静でなければならない。じゃなきゃ、大体の教師は
咄嗟に叱責に走ってしまうからだ。何も良いことは起きない。
まずは子供に話を聞くといくことを。
次回は、冷静でいられる職場作りを書いてみたい。
終わり