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会社との面談を終えた所感【退職します】

会社と面談してきました。

会社の担当者から、
「欠勤が重なっていること(とその他諸々)で退職となります」
と伝えられました。

私ももう無理かなって思ってたのでオッケーです。と合意しました。

厳しいことを言いますが…と前置きがあり、何を言われるか分かっているのにちょっと「ゴクリ」となった。笑

言われた時の感想としては、「やっと退職って言ってくれたワー!」でした。

どっちつかずの、場合によっては復職もできる、みたいな会社の態度により振り回されまくってました。

どのみち私は続けるのは難しいと考えていましたが、会社からも言い渡してくれたことでスッキリしました。

何だか○年前の彼氏に振られたほろ苦い感じを思い出しちゃった。
でもあの時私は合意しきれてなくて一方的に私がフラれたから今回の方がマシ😢?

さて、
今回は、分からないことがあればその場で恥を捨てて聞く!ということを決意して臨んでいました。

ですが、家に帰ってきてから、

あれ?あの説明やっぱりおかしくない?
これってどうなんだ?


ということがぽつぽつ出てきたので100%スッキリとはいかなかったです。

そんな私の反省点を今回まとめてみました。

これから退職するかもしれない方や、会社と面談される方は以下のことに気を付けておいた方が良いかも…!です。

何日に退職とするか

退職日はこちらが選べるようになっていましたが、月末ではなく、『月末の1日前』にするよう勧められました。

理由は、
「1日前にすることで退職月の社会保険料と厚生年金を払わなくて済むからだヨ!」
ってことでしたが…

冷静になってみると、

結局、国民健康保険料と国民年金を自分で払うだけでは!?

となりました。

社会保険料は会社と労働者が折半で支払いますし、私のように健保加入期間が1年未満の場合は在籍期間のみ傷病手当金の申請ができるため、1日でも長い方が経済面でのメリットがあります。

また、国民年金と厚生年金では、厚生年金に加入している期間が長い方が受け取れる金額が増えます。

そして、仮に翌月の1日〜どこかの会社に勤める場合、間が1日空いてしまうため、たった1日分のためだけに役所に出向いて国民健康保険料やら国民年金やらを納める手続きが必要になり、めんどくさいことになります。

つまり、会社が得するだけで、労働者には何の得にもなりません。

月末ぴったりにしてください、とこれから交渉予定です。

このことにその場で気が付かなかった私も頭が回っていなかったんですね…。

やはり今の会社ではなぜか思考停止してしまう!メンタルブロック的なものが働いているのかもです😢

傷病手当金のこと

事前に申請書を印刷し、内容を書いて、これであっていますか?と聞きました。

すると明らかに間違った書き方をその場で指導されました。

最終的には健康保険組合が審査してくれるので、迷ったら健康保険組合に直接聞いた方がいいです!

特に、医師の証明欄は後から簡単に訂正ができない(再診料やら照明にかかるお金も取られますしね…!)ので、ガッチリ固めてから申請した方が無難。

説明してくれた人事はどうやら申請には噛まない立場のようでしたので、今回は無視することにしました。

法律もあるので、法定通りかどうかを確認、分からなければ健保へ質問、が良いです。

ちなみに私の主治医も人事でも分かってない人は沢山いるからね!と言っていました。

人事が言ったから絶対!と過信せずに怪しいポイントは自分で確認しましょう…。




全体的に口頭だけの説明が多かったです。

具体的に退職の手続きをする日があるようですが、その時になって初めて書類が出てくるのかなー、という印象。

分からないことはメールで質問して良いということだったので、退職日の交渉含めて不明点は明らかにしていきたいと思います。

そして面談後に気が付きましたが、どうやら私は書面で内容を理解する力の方が強く、耳で聞いた情報を処理するのは苦手なようです。

もう辞める会社ですが、耳で聞いた情報を処理する時間が多かったので理解しきれずに苦しかったのかな、と思いました。

言葉を言葉通りに受け取って混乱したり、同音異義語に弱かったり。

日常会話でもよくやらかすんですけどね…。

最新のやらかし↓夫との会話
夫「個別株の方が…云々」
私「え??オケツ株…🍑??」

今後はその辺りも気をつけて仕事探しなり、次の一歩を考えたいと思います!

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