子供の幸福度を上げる為に出来る5つの事③家の重要な事も子供に決めさせる。
子供の行動原則は・・・
愛して欲しい、抱きしめて欲しい、必要として欲しい、認めて欲しい・・・
子供との会話で意識したい5つの事!④子供の行動原則を理解しよう!
この場でも何度も伝えてきていますが、
上記のものが必ず子供の行動の根底にある訳です。
一見すると、ただのワガママも、そう捉えると対応が変わってきます。
休みの日に・・・
子供が突然「公園行きたいっ!!!!」
と訴えたとしましょう。
え~!!今日は買い物行こうと思ってたのに・・・
親としては色々予定があれば、
それを覆して動くのは抵抗がありますよね?
しかし、
前述した通り、行動原則が絡んでるという見方をすれば・・・
「公園行きたい!」を親が採用してくれるかどうかで
自身の存在価値、重要性を感じようとしているとしたら??
少し真面目に検討するのもありと思えますよね?
時に親の方から、
この家の方針を君に委ねるよ☆
という姿勢を見せる事もとても効果的です。
「今日は何食べたい?」
「何処行きたい?」
「何したい?」
など、
自分の決定で家族全体が動いてくれる事は
子供の自己効力感をあげる事にも繋がります。
ちなみに我が家では選択権を
子供に与えるのが通常運転になってます割と。
勿論、全て常に子供に与えようとしても
子供が答えてくれない事もあるので、
そこは臨機応変で出来ると良いところですけどね。
子供の幸福度は家庭環境で大きく変わるので
是非是非、参考にしていただければと思います。