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和歌山県那智勝浦町昔懐かし話 第1話から第30話

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那智勝浦町出身の吉村 剛です。那智勝浦町に生まれ育って60年。昔懐かし話を100話書いてます。今回は第1話から30話までのマガジンです。ぜひ、お読みください。今後も31話からあと…
ノートで現在35話まで掲載しています。昭和30年後半からの懐かし話を書いています。和歌山の方言も出…
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2024年5月の記事一覧

那智勝浦町昔懐かし話 第28話

    第28話『南紀熊野体験博その2』
          サブタイトル 「甲斐さんが体験博にやってきた」
 
前回に続き体験博の話であるが、やはり我が青春のすべてである甲斐よしひろさんの事を書かずにはおかない。たぶん止められないならその話しだけで30話くらい書ける気がする。かなり感情が入ってますが、あしからす゛。
 
体験博も終盤に入った1999年8月12日のことである。ふと職場である観光協会

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那智勝浦町昔懐かし話 第30話

第30話『僕らの前にドラゴンが現れたのだ』
 
今年の夏位から遺書(死ぬわけちゃうで)みたいに書き始めて早30話になりました。正直ここまで、書けるとは思っておりませんでした。これもすべて僕の努力のおかげです。(いやいや、すいません。読んでいただいた皆様のおかげでございます。まじて感謝いたします。)
でわ、でわ記念すべき第30話でございます。
 
「なあ、たけちゃん、今度かおりみなとから日本にきた映

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那智勝浦町昔懐かし話 第29話

第29話『僕らの遊び基地づくり』
 
パソコンの調子が悪くしばらく更新できませんでしたが、終わった訳ではありませんぞ。まだまだ書きますよ。でわでわ29話小学生4年生頃の話であります。
 
「なあ、タコちゃんとなかしゃ。新しい基地作りに行かへんか。前の基地大分古なってき て遊べんようになってきたやん。なあ、明日休みやから行かへん。」と僕。 基地って何やねん。って思われている方。もうちょっとお待ちを。

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