カフェ開店への道【第42回】2024.12.17
開店まであと237日
「カフェ」と名乗るのも憚られるほど、コーヒー素人のワタクシ、目下、モーレツにコーヒー道を勉強中です。
最近、やっとうまいコーヒーとうまくないコーヒーが分かり始めてきたところ。
もともとが凝り性なもので、あまり深みにハマらないようには気をつけてはいますが…
家と職場でそれぞれドリップしてコーヒーを飲んでるのですが、職場のコーヒー豆が切れたため、応急処置的に、やむを得ずコンビニへドリップバッグを買いに行ったところ…
なんと!
写真のような「スペシャルティコーヒー」が!
コンビニでスペシャルティコーヒーが買えるとは!
写真のとおり、
ベレーダ農園ナチュラル精製豆使用とあります。
ふむふむ…
まずは「ナチュラル精製」の意味がわかる自分を褒めたい😆
ちなみに「ベレーダ農園」をネットで調べたところ、
ブラジルスペシャルティーコーヒー協会(BSCA)の初代会長のデイビッド オットーニ氏が1987年からコーヒー栽培を開始した農園。
とのこと。
どうやら、本当にスペシャルティコーヒーらしい。
あたりまえか…😅
ハコ側面には、
SCA認定のQグレーダーがカッピングテストを行い、100点中、80点以上を獲得した高品質の豆
とあります。
つまり、違いのわかる男または女が、「こりゃすごい👍」と認めたってことです。
これは期待が持てますね!
しかも5バッグも入っていて、値段は300円。
なんと1杯あたり60円です。
このコンビニのそばにある、正真正銘スペシャルティコーヒーを生豆からその場で焙煎してくれるロースタリーでは、ドリップバッグは一袋300〜400円。
コンビニの5倍以上です。
大手コンビニの脅威の価格競争力!
さすが大手。
1バッグあたり7.5gということで、量は一般よりかなり抑えてますが、なあに、抽出量を少なくすればオーケー。
全国にメキメキできてるスペシャルティコーヒーをウリにするお店は戦々恐々ですね。
1杯60円でスペシャルティコーヒーが飲めるなんて!
クラフトビールなんかもそうですが、オルタナティブなところからスタートしたニューカルチャーも、大手が参入してくると、その資本力を最大限に活かして、一気にマーケットを席巻します。
大手としての矜持はないのか!なんて苦言も呈したくなりますが、大手だって生き残りを賭けて、日々戦っています。
スペシャルティコーヒー(ベレーダ農園)をあなたに!
って店舗前の看板で堂々とうたって、注文すると、このドリップバッグとお湯が出てくる、ってシャレはどうでしょうか?
👉今日の学び、気づき
巨大資本のみなさま、お手柔らかに!