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【短歌】谷川俊太郎さん、木下龍也さんの「これより先には入れません」を読んで

2023年発行のおふたりの対詩を読みました。

本を開くとすぐに、「これより先には入れません」の看板の写真。
次のページで谷川さんの詩から始まります。


対詩のあとに木下さんが一連のやり取りを振り返っている、ひとり感想戦が繰り広げられます。
谷川さんからの返信に、あの手この手で挑んでは毎回翻弄される木下さんが面白くて可愛らしくて参ります。

いつもならお気に入りの歌や詩を紹介させていただくところですが、「対詩」であるため切り取らない方がいいのかなと思いました。

全国の限られた書店やナナロク社さんでしか手に入らないそうなので、どこかで見つけた時にはぜひ読んでみてください。

さて、今渋谷駅では木下龍也さんの短歌が広告として見られるみたいです。なかなか渋谷に行く機会はないのですが、Xを通じて見ることができます。嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた

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