【エッセイ】中前結花さんの「好きよ、トウモロコシ。」を読んで
先月模様替えをしたのですが、そのときに目があったのがこちらの中前結花さんのエッセイ本でした。
一年前に読んだ時もそうなのですが、お母さんのとの関係が私は特にグッときてしまいます。
東京で就職を決めて一人暮らしをする。
初めて親元を離れる不安な気持ちを持ちながら、お母さんと部屋探しの旅行に出かけます。
そんな中で出会う優しい不動産の方とのやりとりや、娘が離れて生活を始める母の心境。
それから、お父さんとの小さい頃のエピソードやいろいろな出会いと別れ、お母さんから届いた絵ハガキなど
どのお話も気づけばつーっと涙がでている、じんわりあたかなそんな一冊です。
中前さんはエッセイスト、書く仕事って本当にすごいことですね。
自分の言葉が誰かの心に響くこと、こんなに素敵なことってそうそう起こることじゃないですよね。
noteでもほかの方の投稿を拝見して素敵だなぁと思ったり勉強させてもらったりと、日々楽しませていただいております😊
お盆休みに入りました。たくさん本読むぞー
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた