どうやって作った!? 会津さざえ堂(円通寺三匝堂) (福島県)
江戸時代の不思議建築 会津さざえ堂
〒965-0003 福島県会津若松市一箕町大字八幡滝沢155
木造 螺旋構造で登る人とさがる人がすれ違わない一方通行の作りになっている。
福島県の会津地方にある飯盛山にあります
山登りかぁと一瞬驚くかもしませんが
登り始めて数100メートルもすると鳥居が現れて
鳥居の奥に進むと
厳島神社があり、その脇を見上げれば
その姿に出会うことができます。
どん!
建築好きなら一度は見てみたいと思う建物ですよね。
このサザエ堂は江戸時代に多く建てられたそうで、現存するものもいくつかあります。
一つ挙げるとすると群馬の太田市にもサザエ堂があります。
太田駅前にはサザエ堂を模した建築が建っているのでそちらも機会があれば見てみたいですね。参考:「太田市美術館・図書館」
この貼られているシールたちは「千社札(せんじゃふだ)」といって、参拝の記念に貼られたもので、1700年台後半にブームが起きたそうです。
それにしてもすごい量。
設計者としてはこんな建築どうやって図面に描こうとか考えちゃいます。
施工の苦心も垣間みえますね。
是非福島に行った際は見に行ってみてください
一見の価値あり