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健康革命 "鼻うがい"

コロナをきっかけに知名度の上がった

鼻うがい

知ってる人は随分前から実践していただろう。
鼻うがいとは、鼻と喉の間の空間である上咽頭を洗い流す行為だ。


鼻うがいで人生が変わった

今までずっと鼻が詰まっていたことが分かった

花粉症が緩和した

など、その効果を実感する声が多い。


日本人の8割が上咽頭炎といわれており、リンパ球や多数の神経が集中している場所である為、この治療が様々な全身症状の改善に繋がったりするらしい。

アーユルヴェーダでも「ジャラネティ」というインド式鼻うがいが行われており、上咽頭はツボの集中する部位として重要視されているようだ。


すぐに鼻うがいの容器は購入したものの


痛いのではかないか…


という恐怖で、数ヶ月放置していた。
(※鼻うがいは痛くない)


年末、歯科に行ったところ、
医師より慢性上咽頭炎を指摘された。

耳鼻科の領域だが歯科治療にも影響するそうで、「上咽頭擦過両法(Bスポット療法)」を勧められたのだ。
これは、鼻や喉から長い綿棒を突っ込み塩化亜鉛を上咽頭に擦りつける治療で、

かなり痛い

と噂だが、鼻うがいより即効性があると言われている。



Bスポット療法をするくらいなら、

鼻うがい頑張る… という思考に至った。


験担ぎじゃないが、何となく初めての鼻うがいは元旦に決行した。

やってみると全然痛くないし、とてもスッキリする。
個人的には声も発声しやすく感じた。
歌をやっているので、毎日続けたら良い効果が期待できそうだ。


調べると色々なやり方が出てくるが、私はmiracleさんを参考にアレンジも加えて以下のレシピを採用している。



【鼻うがい洗浄液】

ガイアの水(浄水器) 500ml
天日塩 小匙1
にがり 小匙1
天然重曹 少々
ラベンダー精油 1滴


これを鼻うがい容器に入れて湯船に浮かべておくと、適度に温かくなる(体温に近い温度だと痛くない)。

あとは、

あー

と、声を出しながら片方の鼻穴にノズルを入れ、洗浄液を反対の鼻や口から出すだけだ。
声を出すのは、耳に流れて中耳炎になるのを防ぐ為らしい。


洗浄液を作るのが面倒な人は、容器とセットになった商品もあるのでより手軽な鼻うがいデビューが可能だ↓↓


医師による鼻うがい実演↓↓



今のところ夫婦揃って20日間程続けている。

花粉症の時期が楽しみである。

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