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中学社会科のネタ帳その⑤ ヤマト政権

邪馬台国は壱与(いよ)が政治を行った後、150年ほど日本の歴史はわかっていません。いわゆる、「空白の150年」です。(漫画、ワンピースの『空白の100年』はこれを意識してるのかも??ワンピースは実際の歴史をモデルにしたものがいっぱいです!)

その後、ヤマト政権が奈良に登場します。(邪馬台国が近畿にあったのでは?の根拠の1つです。)
ヤマト政権は朝鮮半島にある百済と交易を行うことで、力を持っていました。なぜか?
百済から鉄を仕入れていたから。
ヤマト政権は、百済から鉄を仕入れ、それを人々に与えて、支配力を強化していました。鉄は農業にすごく役立つ道具を作れるもの。貰えれば嬉しい。代わりに、ヤマト政権に人々は従った。
持ちつ持たれつ。
鎌倉時代の御恩と奉公に似たような関係性です。
ではそのヤマト政権ではどのような人が政治を行なっていたのか?
次回に続きます。


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