何度目かの春の終わりと、季節はずれの雪
卒論途中提出を前にしてやる気こそでないのに
言葉を紡ぎたくなった、そんな夜。(早くやれ)
大雪だった昨冬の雪が全て解けきる頃、
少し早めの、何度目かの春が私にもやってきていた。
と〜〜っても短い春だったけど久しぶりにちゃんと好きになれた人。
でも、やっぱり「始まりは終わりのはじまり」で。
携帯を握りしめても少しは思い出ができるらしい。
後悔はしていないけど、また誰か好きになることが怖くなってしまって、もう暫く恋はいいかな。
きっと、「ひとりでも楽しいけど貴方がいればもっと楽しくなる」ような関係が望ましいのだろうけど私の場合ひとりでも充分すぎるくらい楽しめてしまう。駄目だね、(笑)
そんな私のこころに、最近は季節はずれの雪が降っています。失恋がキッカケなんて笑っちゃうよね、自分でもびっくり。
今は 9人が魅せる、光り輝く銀世界に浸っていたい。