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マインドマップで毎日の振り返りをしよう

所属コミュニティにて先日、マインドマップの講座を受けました。しかも、ワーママはるさんと「きえはる心理学」をされている植木希恵さんの。ゆるく温かな雰囲気で、たくさん和んだ時間でした。素敵な機会に感謝です。

■私とマインドマップ

マインドマップは本家のトニーさんの本を読んだ記憶があり、メンタリストDAIGOさんのアウトプットの本にもあったような気がします。

The Mind Map (R). 

マインドマップは記憶定着のために関連づけて使う(英語の類語等)、あるいは自分の発想を広げる目的で使ったことがありましたが、きえさんが提唱しているのは、毎日、毎月、毎年のマインドマップを作り、振り返ること

育休に入ってつくづく感じたのは振り返ることの重要性です。私の場合、今までの体験・経験の蓄積が、フロー型でどんどん流れていて、ストックされていないことを痛感していました。

1週間前、1ヶ月前、1年前、どんなこと学んだか、なにを感じていたのか、どんどん忘れてしまってむなしい。

ただ、最近noteや手帳、読書メモを書き始めて、書くことで振り返り、振り返りを振り返ることで、それが結構定着しているのを感じました。

マインドマップはその一つのツールとして有効だし、きえさん曰く自己肯定感が高まる、ということで、(きえさんの柔らかい雰囲気にも影響され)やってみよう!と思えました。

■講座で記憶に残ったこと

①とにかく出す、外在化

自分の中にあるもやもやとか、考えたことをマインドマップにとにかく出すこと。

予定、やりたいこと、気がかリスト、家族、等の枝を出してどんどん思いつくことを書いて枝を広げていく。気がかリストっていいよね。復職後は仕事の気がかリストでいっぱいになりそー・・・

②客観視

出したものを眺めること。出したものを予定に組み込む(バーチカル手帳と相性が良い)
客観視すると冷静になれる。

③記憶より記録

記憶はネガティブなものを覚えがちな傾向がある。良いことも、ニュートラルなことも、悪いことも「記録」する。記憶に頼らず、記録に頼る!

④ハッピーブースター

日々あった良いことを書き留める。
0からプラスになるものよりも、マイナスを0にするものの方がハッピーになるらしい。
例えば、積み残しのタスクをやって、スッキリ、とか。

なにをやるとハッピーになれるか、自分の傾向をつかんでおくといい。コーピングリストみたい。

⑤振り返る

1日のマインドマップを作ったら、夜でも翌朝でも振り返って、できた・できないを確認する。
意外とできてることが多いと思う。そんな自分を褒める(と自己肯定感が上がる)。

■振り返って

マインドマップの効用はよく理解できる。
でも、noteもそうだけど、忙しくなったら後回しになっちゃうんだよなー。

・手帳やマインドマップを開きっぱなしにする等、目立つところに置く
・時間を無理やりとる
・書けなかった期間はそれも記録と思う

とかで、ゆるゆる書いてみたいと思いました。
今週は三連休のマインドマップを書いていて、おかげでやりたいこと、やるべきこと、明確になり、着々とやりたいことが進んだ気がします。

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