僕について
病気と共にある人生
僕は多分生まれつき病気です。
この前の病院でASD(自閉症スペクトラム)の診断を受けました。
それから10歳の時から手首自傷症候群があります。つまりその頃から鬱もあったと思います。
それから大学の時に適応障害が発覚。
多分小学生の頃から泣いて学校に行きたくないと喚いたことを考えると学校というものに適応障害を発症していたのだと思います。
それからは双極性障害、境界性パーソナリティ障害、複雑性PTSDが発覚。
今はかなりの量の薬を飲んで暮らしています。
時にはODしちゃったり、未だにリスカしちゃったり、色んな普通の人からはおかしい、気色悪い、と言われるような行為をしています。
それでも、僕は生きてみています。
新しい薬を試してみては副作用で眠くなってぼけーっと1日過ごしたり、調子がいいとなんでもかんでもやってみたり。
極端な僕です。
最近頑張ってみていること
最近頑張ってることなんですけど、一人称を日常的に「僕」にしようとしています。
私って言っちゃうこともあるんですが、出来るだけ「僕」と言っています。
これは、僕なりの僕でい続ける、僕のアイデンティティを新たに確立する試みです。
僕にとって今アイデンティティは、腕の傷なんです。
腕に傷がある、それが僕のアイデンティティ。
でもそれって不健全かなって、思うんです。
訪問看護の人にも「夜冥さんが痛いと私も痛いよ」と言って貰えたり、主治医からも別のストレス発散方法を覚えて欲しいなぁと言われたり、まぁ他の人には今更何も言われないんですが、辞めたいなって気持ちはあるんです。
リスカ人生そろそろ10年経ちます。
血まみれにした腕を、沢山流した血を、沢山残った傷跡を。
これ以上新しい傷を付けないように生きられたら、半袖着てお出かけなんかも出来るのかなって思うんです。
半袖着て夏場外に出る、これって僕にとってはすごい勇気のいることなんです。
だから、頑張りたいなと思います。