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短歌:私を抱いてガマンしなさい雨だから今日はチャリンコできないよキミ
アマゾンのAudibleを使って外国語の聞き取り練習というのはどうですか?
で英語、米語、フランス語試したんですけど、なんだか読む人が上手で聞きやすいんだよね、丁寧に発音してくれるし。映画だと全然わからない。まあフランス語は分かるけど、米語や英語はダメ。てんで何言ってんだかわからない。聞きやすくてAudibleはあんまり勉強にならない。でも作者自身が読む"Poverty Safari"なんかは良かった。この人のスコットランド訛り、いやエジンバラの訛りなのかな、それが魅力的でね、すっかりこの訛りがなつかしくなったくらい。
フランス語はマルボ将軍のナポレオン戦記とか、ゾラとかスタンダールを聞いてみたけれど、読むのはフランス人の読み手の方が上手な気がする。まあ、米語版はそれほどたくさんのものを聞いたわけじゃないので、断言はできないけど。それに聞いたのは文学じゃないし。
そうそう例のトマ・ピケティの『21世紀の資本主義』かな、あれも仏語版で聞いた。キンドル版のテキストを見ながら聞いたんだけど、キンドル版には欠けているパラグラフがかなりあるようで、何だ、キンドル版はインテグラルじゃないのか、とビックリ。仏語版の後に米語版を聞くと勉強になるかな、とは思うんだけど、同じものを聞くのは飽きるかもね。
今はPeter Frankopanのシルクロードを聞いてる。英語版はきついからとフランス語版で。なかなかいいですよ、世界史を中東から書いてみようというところがちょっとフランスのフェルナン・ブローデルの『地中海』に似ていて。次はDavid GraeberのBullshit Jobsを聞いてみるつもりです。今日のニュースで若くして死んだという記事を見たものだから興味を持って。全然知らない人だけど、まあ、この十年間あるいはそれ以上全く読書をしていなかったせいか、こういう世界からは離れていたな。反省、反省。。。
写真:お昼のサラダ トマト・スリーズ(極小トマト)、ロクフォール(ブルーチーズ)、コルニション(ピクルス)、レチュ(レタス)、オニオン・ルージュ(紫色のタマネギ) 見えないけど春雨も少し