"たかが高校生"、esportsで夢を掴む。
こんにちは、よろずです。
丁度このnoteという活動を初めて8ヶ月が経ちました。
去年の11月にこのnoteという門を叩き、最近おすすめユーザーという所に紹介して頂けるようになったと聞いています。
嬉しいです。ありがとうございます。
このおすすめユーザーという場所に載せて頂いてからの1ヶ月で、フォロワーが約500人程増えて、感謝というか、喜びで満たされています。
8ヶ月前の自分の話を今日はしたいなと思います。
8ヶ月前、高校2年だった僕は、Quintetteというesportsに取り組んでいるチームに加入することになりましたなりました。
今は法人化して、会社組織として運営されているチームですが、自分も何か力になれたら、何か得られるものがあればと思い、運営のお手伝いをさせて頂いていました。
今後どういうことをやっていけばこのチームは大きくなるのか。
自分達はこのチームで何をしたいのか。
そして、自分達は何になりたいのか。
"大いに夢を語ること"が僕の活動でした。
自分は、このチームの存在をもっともっと、多くの人に知ってもらいたいなと思いました。
しかし、自分は今でもパソコンを持っておらず、当時も勿論持っていなかったので、出来ることと言えば本当に限られていました。
その中で見つけたのが、「書いて発信する」という道だったのです。
そう、このnoteとの出会いでした。
このnoteという世界で過ごしてきた8ヶ月という時間は本当に長くて、楽しくて、辛い経験も多くありました。
今回は、この8ヶ月、自分は何を考えてこのnoteをただひたすらに書いてきたのか。
そして、これからのよろずの活動は、どこに向かって走っていくのか、書いていこうと思います。
たかが高校生、世に何を発信できるか。
そうです。
もしかしたら自分の事を「高校生ってだけで注目浴びて、ラッキーなやつだなぁ」と思っている方がいるかもしれませんが、"たかが高校生"です。
ライターっていうのは、如何に文字を巧みに扱って、読者に自分の思いを伝えるかという努力を積んでいる方々だと思っているのですが、まずその時点で自分は正直、「不利だな」と思ってしまいました。
というのも、自分の中での「書く」というものの捉え方は、"とってもハードルの高いもの"であり、"人生を通じて精錬されていくもの"だと思っていたからです。
おじいちゃんおばあちゃんが書く手紙とか、お話の重みって若者とは比べ物にならないくらい深みがあるじゃないですか。
それは経験によって精錬されてるもので、自分にはまだまだ遠い先の話だなと思っていたのです。
しかし、人生というのは分かりません。
そのターンが僅か17の歳にしてやって来たのです。
焦りました。
でも適当に書く訳にはいきません。
チームのお仕事です。
こんな若造が、大の大人を相手にして"どう戦っていくのか"を必死に考えてみました。
「俺が持っていて、大人に持っていないものは何か。」
そう、"夢"でした。
https://note.mu/yoro2u/n/n28d7fac3af93
勿論大人の方でも夢を持っている方っていらっしゃると思うのですが、その「情熱」に対してだけは僕は自信を持つことが出来ました。
"若かったから"です。
どうやらその自信が功を奏して、noteを始めた当時では、この記事が1番の反応を貰えたことを今でも覚えています。
esportsのマーケティング記事をnoteで上げている謎部えむさん(@Nasobem_W)に取り上げてもらい、物凄く嬉しくて、それと同時に、自分の"若さ"に自信を持つこととなります。
そして活動を続けていく間に、あるアイデアが浮かびました。
「大人達は高校生の生活を覗き込めないのではないか。」
そうです。そんなこと出来る人も居なければ、しようとする人すら居ないのです。
でももし、
「中から発信する人」がいれば、大きな注目を浴びることが出来るのではないかと思ったのです。
大きな反響を頂きました。
「面白い。」
「貴重な情報。」
「うちの学校とは違って参考になった。」
等色んな言葉を頂きました。
この記事が、「若くても文字で戦える」という自信が明確に築き上がった瞬間でした。
そんな中で、僕は「視点」について重きを置くようになります。
大人達と僕達高校生の視点というのは当たり前ですが、全く違っていて、そして、その視点を大人達から求められるようになりました。
個人的には、esportsでの自分のポジションを見つけられたのかなと思っています。
大学生からの展望。
とは言っても、そんな高校生ももうすぐ終わります。
高校生としての僕は死にます。
高校卒業後は兵庫の大学に進学がほぼほぼ決まっていて、今はその準備をしている中なのですが、自分はこれから何が出来るのか、何がしたいのか、良く考えています。
このnoteやその他での執筆は自分の性格に合っていて、とっても楽しいし、これからも続けていきたいと思っているのですが、もう少しesports業界で経験を積みたいと考えているので、色んな場所で勉強出来ればいいなと思っています。
この活動を通じて出会えた多くの人たちの力を借りながら、esports大会の企画や運営、プロチームの運営、プロゲーマーの方々へのインタビュー。
色んなアクションを起こしながら、培った経験を書くことが、大学生としての自分の務めだと自負しています。
esportsで何かしたいという人に、ちょっとでもヒントになればいいなぁと思って書いてみたのですが、どうでしょうか。
自分はesportsという世界を詳しく知らなくて、尚且つ出来ることも考えつかないまま活動を始めましたが、よく考えてみると最初から有利な状況で初められる人の方が少ないでしょう。
始めてみれば教えてくれる人に出会えると思うし、とにかく何かやってみたいという情熱があるのなら、始めてみるべきです。
まずは夢を語ることから始めてみるのは如何でしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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よろず…(@yoro2u)
所属先…(@eSportsQT)