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誰かの幸せを作る為に、物書きをしています。22歳。

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    はじめまして、細々とnoteを書いているよろずと言います 特に思い入れのある記事をまとめてますので、良ければ見てください。

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eスポーツ格差を埋めるための努力が、ゲーム依存という「勘違い」を産んでいるのではないだろうか。

私は過去、とても小さなeスポーツチームを運営していた。 主にフォートナイトというタイトルで精力的に活動し、チームとして大きな実績を残すことは叶わなかったが、自分たちで界隈を盛り上げ、よりシーンのレベルが向上するようにと賞金を設定し、大会を運営したこともあった。 フォートナイトには競技シーンにおいて定期的に開催されている「FNCS(Fortnite Champion Series)」を始めとした大会システムがきちんと整備されており、日本人にも大会で勝つことを目的とし日々努力

    • ドはまりしてしまったパルワールドの賛否に関する私なりのゲーマーとしての強い批判。

      こんにちは、noteを更新する度にもうnoteは書かない、もうnoteは書かないと思っているのですが書きたいことは無限に出てきますな 今日書こうと思うのは大流行のパルワールドです。 恐らく今日からニュースでも大流行!って流れそうなぐらいの人気ですよね。発売から三日で400万本の売り上げ。とてつもない人気です。 自分もゲーマーの端くれだとは思っているのですが、近年は本当に面白いと自分が思えるゲームと出会えずにいました。 じゃあいつからかと言われると、個人的にはVALORA

      • 一位にしか価値がない世界と、22歳で競技の世界に挑む意義。

        人気漫才コンビである和牛が解散を発表したというニュースを見ました。 和牛はM-1グランプリ3年連続準優勝という輝かしい実績を持ち、賞レース、漫才だけでなくバラエティにも多く出演し活動の場を広く持っており、「成功」を収めた漫才コンビの一つだと思います。 解散の理由としてはボケの水田さんの遅刻が相次いだことで、二人の漫才への姿勢の違いが目立つようになったと話していました。 川西さんは精神的な不調が続いているそうで、「M-1で優勝出来ていない」と口にすることも増えたそうです。

        • Quintette Shizuokaの給料未払い問題と、チームの現状について

          まず大前提として、給料未払いは絶対に許されないというか、絶対に起きてはいけないことです。 そして、選手生命を脅かすようなことをチームがしては絶対にいけません。 この業界は選手がいてくれるからこそ成り立っているし、自分たちは生活することができています。 給料未払いのチームで運営として活動していた以上、何か声明文を出す必要があるんじゃないかと感じnoteを書こうと決めたのですが、正直契約の話なので、代表と選手間で解決するしかないなと感じてしまいました。 実際代表と話が出来な

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        eスポーツ格差を埋めるための努力が、ゲーム依存という「勘違い」を産んでいるのではないだろうか。

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          高2からeスポーツ業界で仕事をしてきた身として、あなたがeスポーツ業界を目指さないでほしい理由。

          こんにちは、よろずです。 久々に書きたいことが出来たのでnoteを書いてみました。 書きたいことというのは、最近僕はCleverly VisionsというVALORANTを頑張るアマチュアチームに所属して、プレイヤーとしてゲームを頑張っているのですが、そこのメンバーの方がプレイヤーとしてのスキルに悩んで、Twitterで呟いていたことがきっかけでした。 悩んでいたことというのが、プレイヤーとしてのセンスがないから、裏方に従事しようかなということでした。 メンバーの方勝

          高2からeスポーツ業界で仕事をしてきた身として、あなたがeスポーツ業界を目指さないでほしい理由。

          「eスポーツをオリンピック競技に!」が叶った日。

          文章なんてAIに書かせれば十分楽しめるような時代に気がつけばなっていましたが、この日のためにnoteを書いていたのかなと感じざるを得なかったので、今記事を書いています。 https://olympics.com/ja/esports/ eスポーツがオリンピック競技になりました。 夢が叶う瞬間って意外とあっさりで、好きな人と付き合うまでの過程が一番楽しかったという逸話があるのと同じ感覚でしょうか。 今回選ばれたタイトルは以下の通り。 それぞれゲームタイトルがあり、いわ

          「eスポーツをオリンピック競技に!」が叶った日。

          eスポーツ業界5年目の大学3年生、Quintette Shizuokaに再加入します。

          こんにちは、よろずです。 今年の1月に昨年完成させていた記事を出して、それ以来noteを全く更新していなかったにも関わらず、フォロワーが8000人を超えて、一週間に2回ぐらいそれを見てニヤニヤする生活を続けていました。 今年の3月をもって自分が今までに所属していたRATELという会社からおやすみを頂き、自分も大学3年生でやらくちゃいけないことややっていなかったことをガッツリやっている間に、もう9月を迎えてしまいました。 そんな僕は、eスポーツ業界へ入るきっかけとなった「

          eスポーツ業界5年目の大学3年生、Quintette Shizuokaに再加入します。

          大人になったらゲームが出来ないと思ってeスポーツ業界に入ったら、結局ゲームを全くやらなくなっていた話。

          こんにちは、よろずです。 最近有難いことにやったことないような仕事を沢山いただけるようになってきていまして、大学のレポートでさえ何を言いたいのか分からないほどに文字を書く力の衰えを感じ始めたので、また頑張っていきます。 今回書こうと思ったのは、XFLAGの比奈本さんという方がイベントの後Twitterで学生の方やXFLAGと言えばモンストなのでモンストのイベントを一緒に作りたいという方の質問を答えてらっしゃったのですが、その質問を見て1つ思うことがありました。 その質問

          大人になったらゲームが出来ないと思ってeスポーツ業界に入ったら、結局ゲームを全くやらなくなっていた話。

          eスポーツ企業「株式会社RATEL」で、好きなことを一年間頑張って仕事にしてみました。

          こんにちは、よろずです。 きっかけは良く分からないのですが、最近社内でnoteを書こうという活動が活発になっており、ずっとさぼってしまっていたので、丁度良い機会に書いてみようと思って今記事を書いています。 とは言っても、実は最近有難いことに自分の書きたいことはほとんどゲーマーゲーマーさんであったり、GAMEクロスさんというサイトの方で書かせて頂いているので、正直ネタが無いんですよね。 カネで動くような人間になってしまいました。 そこで何か書くことないかなぁとちょっとお

          eスポーツ企業「株式会社RATEL」で、好きなことを一年間頑張って仕事にしてみました。

          note creator’s cupで唯一何もしていなかった男の感想note。

          こんにちは、よろずです。 大会配信が終わりまして大体16分ぐらい経った今この熱が冷めないように感想のnoteを書かせて頂いております。 まじで楽しかった。 多分お仕事の都合とか、note creator’s cupが平日にも関わらず23時まで開催されていたので、今からお風呂とかご飯とか、今日のために有給を取った方も見たところ多かったみたいなので、ここは先手を打ってあわよくばこの記事を参考にしてもらおうかなと思い急いで書いております。 とは言ったものの、タイトルにもあり

          note creator’s cupで唯一何もしていなかった男の感想note。

          僕はnote creator’s cupを通じて、ライターが主人公になれるeスポーツを作りたい。【note creator’s cup】

          こんにちは、よろずです。 実は今回機会ありまして、Apex Legendsについてのnoteを書かれている「HYSさん」が企画の大会である「note creator’s cup」の本配信に出させていただくことになりました。 大会概要についてはこのnoteみてね 実況や解説をされる方はまた別にいらっしゃるみたいなんですけど、noteについてお話出来る人を探されていたみたいで、自分も何か手伝いたいなと思って「なにかできませんか」とLINEをしたところ、こういった機会を頂くこ

          僕はnote creator’s cupを通じて、ライターが主人公になれるeスポーツを作りたい。【note creator’s cup】

          eスポーツを仕事にするという一心で青春を費やして分かったことは、何の才能もないということ。

          こんにちは、よろずです。 本日、萎えております。 タイトルもかなり萎えてます。 今は土曜日の深夜なんですが、昨日はお仕事で本当に申し訳ないことをしてしまいました。 あと6月4日は小学校からの友達の誕生日なんですけど、祝える気持ちになれず連絡してません。 ただなぜか体力には凄く余裕があって、noteも書きたいって思えるメンタルなんで、せっかくなら今しか書けないことを書こうかなと思い書いとります。 先月の半ばぐらいからずっとやってる仕事がありまして、それをめちゃくちゃ時間

          eスポーツを仕事にするという一心で青春を費やして分かったことは、何の才能もないということ。

          「ゲームをしたい」の一心でeスポーツに入社したら、YouTubeとチーム運営とTwitterマーケティングとコンテンツマーケティングとブランディングとライター活動とコピーライターをやっていた話。

          こんにちは、よろずです。 いつもお世話になっております。 今年に入ってなんだかんだ4本noteを更新しているのですが、自分の記事はまだ1本しか書けていないということで、早く書きたい早く書きたいと思う間に5月も終わりに差し掛かりました。 この記事を書く前日、同じ株式会社RATELのメンバーとして大会運営をゴリゴリやってるあいちゃん(@4illu_esports)と話をしたんですが、そこで喝を入れてもらってですね。 これは書かねばまずいと思い、ようやく記事を書くことが出来

          「ゲームをしたい」の一心でeスポーツに入社したら、YouTubeとチーム運営とTwitterマーケティングとコンテンツマーケティングとブランディングとライター活動とコピーライターをやっていた話。

          物事には必ず終わりがある。だから生きてる限り、僕は頑張れる。「iichanインタビュー」

          こんにちは。よろずです。 実はこのnoteは去年の9月か10月頃には完成されていた記事で、僕がRATELで運営している「VOLBOX」のnoteで上げる予定だった記事をわがまま言って僕のnoteで上げさせてもらうことにしました。 というのも、この記事は僕がeスポーツの活動を初めて、縁があってずっと仲良くしてた1個下の「iichan」が、RATELを辞める前にインタビューさせてもらった記事でした。 彼は難病である「クローン病」を患っており、今現在では治らないとされている病

          物事には必ず終わりがある。だから生きてる限り、僕は頑張れる。「iichanインタビュー」

          eスポーツから居場所を奪われた、ゲーマーの為のチームを作る。「Knew Blue」が目指す、世界と未来。

          こんにちは、よろずです。 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 去年の振り返りの記事は一応書いたんですど、話す内容が無いのでもう一回お話させてください。 去年はRATELという会社に入らせてもらって、お仕事をさせてもらう中で貴重な経験をたくさんさせてもらい、凄く成長出来たなと感じる年でした。 成長って言葉で表すとなかなか難しいんですけど、一番分かりやすく言うと、多分生意気じゃなくなりました。 今でもかなり生意気な部分あると思うし、前までも

          eスポーツから居場所を奪われた、ゲーマーの為のチームを作る。「Knew Blue」が目指す、世界と未来。

          eスポーツを仕事にし、好きなことをお金にした、大学一年生の1年間。

          こんにちは、よろずです。 2018年からeスポーツのnoteを書き始めて、2019年はたくさんの出会いがあり、2020年、僕はeスポーツ企業「RATEL」で"好きなこと"を仕事にしました。 色んな意味で自分を育ててくれた高校を卒業して、大学に入学したのも今年。 未来に溢れんばかりの希望を抱き、コロナに全てを破壊された一年でもありました。 しかしそんな希望の持てない世の中と日本の中で、あまりにも長い一年を過ごすことになり、その分成長も出来たと思っているので、誰でも読めるよ

          eスポーツを仕事にし、好きなことをお金にした、大学一年生の1年間。