eスポーツ企業で働きたいなら、まずやるべきこととは?「RATELという会社について。よろずがeスポーツの仕事をする中で大切にしていること。」
こんにちは、よろずです。
この前久々に書いた記事が有難いことに多くの人に読んでいただける記事になりまして、モチベ―ションも高く、ネタもある間に色々書いておこうと思いまして、またこうしてキーボードをカタカタとしております。
今回書くことなんですけども、この前RATELという会社に入るまでの内容を書いたので、では実際今僕が会社で何をやっているのかという話。
そしてなぜRATELに入ったのかという話を全く出来ていなかったと思うので、実際の仕事内容とRATELという会社についてお話していこうと思っております。
例えば今仕事やってるけど、eスポーツに興味があって転職を考えていたり、自分のスキルがどうeスポーツに活かせるのか分からないという人。
インターンを経験してみたい人、中には就活でeスポーツ企業に就職したいと考えている人にも参考にしてもらえればと考えとります。
ではお付き合いお願いします。
「RATEL」という会社とは?
これを一言で表すには凄く難しいのですが、それを説明するために出来た素晴らしいサイトというものがございまして、それが「Wantedly(ウォンテッドリー)」というサイトです。
「詳しく知りたい!」とか、「就活で活かすためのインターンでeスポーツ企業を体験してみたい!」という方は是非覗いてみてください。
RATEL Wantedly…
https://www.wantedly.com/companies/company_1647695
サイトを見るのがめんどくさいという方ももちろんいると思いますので、自分の口というかこの文字打ってる手からも説明させていただきます。
まずRATELという会社は、「宇宙一のエンタメを作る。」を目標に活動している組織です。
自分はこの目標を考えているわけではないので、その真意というものを完全に理解しているわけではないのですが、この会社の代表である「吉村 信平」という人間が、「eスポーツは宇宙一のエンタメになる」という確信を持っているから、このような目標を掲げているのだと思います。
そして自分はその考えに賛成出来るため、この会社に入りました。
Wantedlyから言葉を借りて説明すると、この会社は
・「eスポーツ大会開催・運営」
・「eスポーツ大会(リーグ・イベント)の企画立案」
・「ゲーマーコミュニティビルディング」
・「大会運営ツール作成」
などeスポーツだけでもこれだけ多くのお仕事をしている会社になります。
これだけでもなんだかすっごくワクワクするような会社ですよね。
改めて幸せだなあと思いました。
後で詳しくお話するのですが、自分は恐らく「ゲーマーコミュニティビルディング」という仕事を担当していて、そのために日々何が出来るのかなということを考えて生きています。
正直、良く分かってません。
eスポーツという業界は日本において狭いようで広いですから、この会社がどれぐらいの地位とか規模なのかというものは分かりませんが、「日本で今一番面白いことをやろうとしているeスポーツ会社」だと思っていてください。
人によって判断基準は変わるので、これが正解だとは思いませんが、少なくとも自分はそう感じて疑いません。
このRATELという会社は、「ベンチャー企業」と言われるもので、いわゆる大手企業とか、安定した企業ではありません。
ベンチャー企業というものについて、少しお話させてください。
自分も少ししか知識が無いのですが、このベンチャーという言葉は「アドベンチャー(冒険)」から作られた言葉で、その名前のように色々な挑戦をしながら目的に到達しようという組織です。
ですから、いつ廃れるか分かりませんし、人員もめちゃくちゃいるわけではありません。
なので安定性を求めている人は向いていないと思いますし、自分で出来ることを探せる人でないと色々難しい場面が出てきます。
とは言ったものの、人手はやはり足りていないので会社のためにやらなくちゃいけないことも色々やる必要が出てきます。
中には自分があまり興味の持てないものだったり、楽しいと思えないものもあるかもしれません。
つまり、自分が「何をしたいか」という軸をしっかり持てていないと、このRATELに限らずeスポーツで楽しく仕事はできないように思えます。
なぜRATELに所属したのか?所属してから、何を考えたのか。
今から僕のことについて少しお話しますが、読んで下さっているeスポーツ企業に興味のある人が業界に必要な人材になるために、自分のことを当てはめて考える判断基準になると思うので、是非自分に置き換えて読んでみてください。
あまりこういう宣伝は好きではないのですが、この前書いた記事を読んでからだとかなり内容がすっと入ってくると思うので、時間があまってしょうがない人は是非こちらを読んでから続きをどうぞ。
一万字あるので読まなくても全然良いんですけど、自分で言うのもあれですが本当に面白い記事になっているので、読んで損はさせません。
すみません長くなりました。
本題に入りますね。
高校生の時にこのnoteを書く活動をはじめて、「eスポーツ×高校生」という肩書きである程度注目されるようになったのですが、気付けば高校三年生。
このままでは、これからnote読んでもらえないだろうという不安がありました。
そもそもなんである程度注目を浴びれたのかという話なのですが、答えは物凄く単純でその時noteで若い人間がeスポーツについて真剣に話す記事が無かったからです。
あったのかもしれないんですけど、自分みたいに暇な人はいなかったので、自分のありあまる時間をnoteに投資した結果、ちょっとだけ興味を持ってもらえるようになったということです。
でももうその時期も終わりを迎えて、これから自分がどう活動していけばもっとnoteを読まれるだろう。
もっと言えば、どうすれば自分の記事を読んでもらえるんだろうと考えていました。
そうした時に、「何をもって読まれると判断出来るのか?」
「なぜ記事をそこまでして読んでもらいたいのか?」
ということを考えざるを得ませんでした。
そうして考えた結果、まず僕は自分が考えたことについて肯定してもらうことが好きだったということと、ゲームが好きだからゲームに関することで生きていきたい、仕事をしたい。
そして出来ることが結局文字を書くことぐらいしかないということで、読まれ続ける→仕事として続けられることだと思いました。
じゃあ今後どうやって活動していけば良いのかということを凄く悩んでいて、最終的にメディアをやりたいという結論に達しました。
しかし個人的に色々やっている中で、「これは自分の力ではどうすることも出来ないな」ということに気付き、若干諦めていました。
そのタイミングでこのRATELの代表、社長であるしんぺーさん(吉村信平さん)と話す機会があり、(元々交流はあった)メディアをやりたくて~という話をしたところ、「じゃあうちでやろうよ」と声をかけてもらい、所属という形になりました。
こんな簡単に進んだ、いや実際はもうちょっと色々あったんですけど、色んな要因が相重なったこともあり、今年の3月に相談して、4月には所属させてもらいました。
なので自分のことをかなり融通の効く形で所属させていただき、自分の好きだったnoteをお仕事という形で運営させていただける運びとなりました。
これからが凄く大事なことなんですけど、入ったは良いものの、仕事もあるものの、どういうモチベーションで仕事を続けていけば良いかということは、自分で考える必要があります。
これはかなり難しいように思えるのですが、そもそもeスポーツを仕事にしたいと思う人全員、それなりの理由があるのではないでしょうか。
ゲームが好きだからとか、楽しいこと、好きなことを仕事にしたいとか。
僕はゲームが好きだからという理由でeスポーツを仕事にしたいと思いました。
でも、そういったいわば「浅い理由」、「自分だけ都合が良い理由」というのは、当たり前ですが評価されません。
だからそういった考えが悪いわけではないんだけど、もっと会社に所属する上で有意義となる別の理由というものを探していく必要があります。
丁度今日そのことについて改めて考える必要があって、そのことをこのnoteに書いておこうと思いました。
僕は「BAKUMAN.」という漫画が凄く好きで、「夢があるって良いことだな」ということを昔から感じていました。
だから自分が中学生ぐらいの時から変化はしつつも、夢というものはずっと抱えて生きていました。
でも、周りの人はそういう人ばかりではありません。
夢を持っている人の方が少なかったし、自分は夢のことについて話すことが好きだけど、周りの人はあまり将来のことを考えるのは好きそうではなかったです。
なぜなら今が楽しければ良いという人の方が多く、仕事とかは出来るだけ楽で、週休二日で、プライベートが充実していて家庭を持てればそれでいいという人が日本では多いからです。
でも自分の親は正直プライベートも仕事も充実しているようには見えなかったし、楽しそうではなかったから、今友だちと楽しい時間を過ごして、将来のことを考えない。辛い未来があるという被害妄想しかしない、夢を見ないという選択が正しいとは思えませんでした。
だからちょっとだけでもeスポーツっていう世界が良いなあとか、ゲームって素敵なんだとか思ってもらえるようなnoteを書きたいなとずっと思っていました。
なのでその使命を自分のお仕事である、「VOLBOX MEDIA」で実現していきたい。
VOLBOX MEDIAの信念に共感してくれる人ともっと交流をしていきたい。
だから僕の仕事はゲーマーコミュニティビルディングなのかなと思っています。
RATEL、そしてeスポーツ企業へ就職・転職・インターンをするためには。
さ、良く分からないことを今まで話してきたつもりでいるんですけど、それを話した理由はここでちゃんと説明します。
まず自分の発言で、かなり曖昧だったところがあると思います。
RATELの信念、目標もしっかり分かっていないし、もっと言えば自分の仕事も明確に分かっていない。
少し前まではちゃんと仕事としてやらなくちゃいけないと思っていたんですけど、今はあまりそこに意識はしていなくて、自分のやりたいこと、やれることだけをちゃんとやろうという気持ちでいます。
ミーティングとかやらなくちゃいけないことをすっぽかしていたのは本当にごめんなさい
この場を借りて反省します。
本当にごめんなさい。気を付けます。
というのも、ここからは自分の尊敬する人から頂いた言葉を使ってお話をさせてください。
別の会社の人なので名前は出せないんですけど、勝手に使わせてもらいます。
一番最初に話したように、RATELという会社は「ベンチャー企業」です。
つまり「冒険を一緒にしていく海賊船」みたいなもんです。
ONE PIECEなんです。
そう、RATEL号なんです。
自分は吉村信平という人間に心を動かされていて、考えに共感していて、自分の為に人生を使って手伝ってくれたからこそ、この人のためにできることをしたい。
その過程で、自分の叶えたい夢も叶えられるんじゃないかと感じているわけです。
この会社は「宇宙一のエンタメを作る」と言っているんだから、この先RATELという会社が作ったものでeスポーツに人生を捧げようと思う人間が多く生まれてきます。
その中で、自分のnoteに出会い、きっと思いを共感してくれる人も多く生まれます。
だから、RATELの夢を叶える手伝いをしている過程で、自分の夢は叶う計算になるんです。
しんぺーさんがルフィとするなら、僕はルフィ以外、そして既に船に乗り込んでいる料理人、剣士、医者、航海学者以外の何者かになる必要があって、ワンピースを追い求めるルフィに協力してあげる、命を賭けてでも価値を見出せる何かしらのメリットを感じていなければこの船には乗り込めません。
何かしらの要因があって乗り込んだとしても、そういった価値を感じれていなければここには残っていられません。
だからなんで「宇宙一のエンタメを作る」ことにこだわっているのか僕は知っている必要はないし、自分の夢へ向かった先にあるのがこの宇宙一のエンタメを作ることへの貢献になると思うから、自分のやりたいことをやることがこの会社にとってのメリットになるだろうと思っています。
だからeスポーツ企業、RATELに所属したいのなら、まずここから考えることが一番手っ取り早いのではないかなと考えてます。
凄く難しいですよね。
ただこれはあくまで自分が考えたことなので、他にももっと良い手段とか、自分なりの貢献の仕方はあると思います。
自分は就活をまだしていないので偉そうなことは言えませんが、良く「この会社で学びたいです」とか、「企業理念に共感しました」というのが言われるらしいんですけど、そういうことではないんじゃないかなということを言いたかったです。
今日やっとその整理がつきました。
だからこれから僕はnoteを書けるまで書いていくだけです。
これは自分のnoteですが、これもRATELの未来のためのお仕事だというつもりで書いています。
noteで宇宙一面白いeスポーツの記事を書くことが僕の仕事です。
だからより唯一無二のライターになるためにも、仕事と自分のnoteを頑張って書いていこうと思います。
人間でもトナカイでもガイコツでも大丈夫だと思います。
RATELは面白い人間が一番好きだと思うので、「eスポーツ企業で働きたいなら~」という堅苦しい題名で始めましたが、難しく考えないでください。
自分がやりたい、楽しいことを決めたら、後は船長に楽しくお話してください。
一緒にeスポーツで宇宙一のエンタメを作りましょう。
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VOLBOX…@volbox_official