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男子校でeスポーツに集中できた、「周りを見ない力」。

こんにちは、よろずです。

少し遅くなってしまったんですけど、あけましておめでとうございます。
本年もみなさんに読んでもらえるように頑張りますので、よろしくお願いします。

高校最後の授業が終わって、卒業式と同時期ぐらいに高校を振り返るnoteを出せればいいかなと考えていたのですが、あまりにも暇すぎてネタが見つからないので、今からちまちまと書いていければ良いなと思っております。

これで最後になる可能性もあるんですけど、高校で学んだことはこれからも自分の人生で大切になってくると思うので、覚えている間に共有できればと考えております。

では早速。

周りばっかり気にしていた中学時代。

男子校では本当にいい経験をさしてもらった…って言おうと思ったんですけど、よく考えれば高校には特に何もしてもらってないし、良くしてもらったのは友達だし、先生だし、人だし。

なんなら授業料払ってたのはこちら側なんで、やめます。

めちゃくちゃ楽しかったんですよね。

パンイチで授業受けたりとか、意味もないのに全裸になったりお尻出したり、面白ければ何でも良いみたいな環境なんで、とにかく周りの目を気にしないんです。

そうやって考えてみると、中学時代は本当に周りの目ばっかり気にしてたんだなあと思うわけです。

なんと言っても一番は女子で、皆モテたいんですよね。

無駄に鏡見て、ちょっとでもかっこよく見えるように髪の毛整えてみたりとか、定番寝てないアピールとか、見栄張るためにちょっと良い点取って彼女に自慢したりとか。

ってしたかったんですけど、僕お姉ちゃんがいて、そのお姉ちゃんがとにかく優秀だったんですよ。

姉の高校時代は知らないんですけど、中学時代は常にオール5を取ってて、親はその弟である自分も当たり前のように成績が良いもんだと思ってたから、初めてテスト結果見せたときはがちで失望されました。

それで自分も頑張ろうと思ったんですけど、良い点取れなかったらどうしようとか、どうせオール5とか無理やんって思っちゃってて、常に点数は全教科50点代。

そん時の成績表あったんで貼っときます。

下がりに下がった自分の肯定感を上げるために、更に点数の悪いやつを探しに探して、なんとか存在意義を見出そうとも頑張ってました。
最低ですね。

後でちゃんとまとめて言葉に起こそうと思うんですけど、周りばっか見てて良いことはないです。

今になって思うのは、周りが気になってしょうがないときは自分に満たされてないときで、誰かを下げることでしか自分を持ち上げれないんですよね。シーソーみたいな感じ。

そんな周りばっかり見てるやつが自分の為に頑張れるわけもなく。

高校受験に失敗して、なんとなく楽しそうだと思って滑り止めにしてた男子校に進学するわけです。

悪い点が"ネタ"になる学校へ進学してしまった。

面白そうだなとは言っても、やっぱり自分は共学へ行きたいという思いが強かったです。

色々男子校の事を多く記事にしてきたんですけど、その度に「男子校楽しそう」っていう感想をありがたいことに頂けるんですけど、多分そう言っている方も結局高校進学の時期に戻ったとして、共学に進む人が多いと思います。

恋愛したいとか、単純におもんなさそうっていう理由で男子校を選ばない人が多くて、実際自分もそうだったんですけど、実はそうじゃないんだろうなって最近気付きました。

一番は"怖い"事が原因なんじゃないかって思ってて、当たり前のように学校に女子がいて、当たり前のように誰かを好きになる"環境"が無くなる事に恐怖を抱いてるような気がします。

まあそれはいいや。

今までの「学校」からは掛け離れて、男子校に来たんですけど、やっぱりびっくりしました。

さっきも言ったんですけど、お昼の放送で乃木坂が流れれば上裸で踊りだすわ、夏場はパンイチで授業を受けるわ、ご飯の後は廊下でバレーをするわ(大丈夫な範囲でやってます)。

卒業前の自分にとってはもう当たり前のことになっちゃってるんですけど、中学と比べると考えられないほど楽しく、そして真反対と言っていい生活を送っていました。

勿論テストも真反対。
そしてそのテストのおかげで、僕は高校時代eスポーツの記事を書く活動に専念出来たと言っても過言ではありません。

中学のときとか、高校でも多分悪い点取ったら「うわーやっちゃった…」とか、「親に叱られるわ…」とか言ったり考えたりしちゃうじゃないですか。気にしない人もいるんですけど。

特に僕は姉がどれだけの点数を家に持って帰ってきてたか知ってたんで、悪い点取った時はめちゃくちゃ凹むタイプだったんですけど、僕の高校悪い点取るとみんな喜ぶんですよ。

「29点やーーー!!!がはははははは」とか、「うおおおおおーーーーー39点なんで欠点やねんうおおおおお」みたいな。笑
あほですねえ〜

俺親に怒られるからテスト良い点取らなきゃって頑張ってたんですけど、親なんかに怒られてもみんなに笑ってもらえるなら悪い点取ってもいいやっていう気持ちになれました。

そりゃ悪い点取って良いことなんてないんですけど、それで気分が暗くなったり、ストレス感じちゃうぐらいなら点数なんて気にしない方が絶対生きてて楽なんですよね。

なんかそれで緊張感というか、中学からの束縛から解かれた様な気がして、生きるのがとっても楽になりました。

だから他の子がどれだけ良い点取ろうと、悪い点を取ろうとそいつにはそいつのメリットがあるし、マイナスも見方次第でプラスに出来るんだなていうことを学びました。

良い点を取る必要がないのだから、僕は勉強法とか、参考書とか高校時代一切買いませんでした。
ただテスト期間を楽しく友達と勉強するようにしてました。

そしたら学年1位取りました。あざす。(一回だけ)

今この記事を読んでくれてる人に、受験生の人いると思うし、来年受験の子とか、良い点に
こだわって生きてる子いると思うんですけど、悪い点を取ることは悪いことじゃありません。笑われるっていうことだけじゃなくてね。

色んな良い側面を見れると楽になるんで、おすすめです。

男子校で学んだ、"周りを見ない力"。

今学校とかでSNSが流行ってるっていうか、もうそんな次元じゃなくて生活の一部じゃないですか。

だから自然とインスタのストーリーとか、Twitterはもう最近やってる子いないですけど、そういう影響もあってネットにふれる時間が圧倒的に多いと思うんです。

その結果大人たちはより周りを見る力とか、色んな問題解決力を養ってほしいとか言ってセンター廃止とか訳の分からんことを言ってると思うんですけど、僕は今その逆の力が大切だと思ってます。

僕ずっとゲーム関係とかeスポーツ関係の職就きたいなって思ってたんですけど、オタクって思われるかなとか、そんなこと言う前にまず勉強していい大学行った後の話だろうなって考えてました。

そう思いながら学校行ってたんですけど、部活に一生懸命打ち込んで、勉強も坊主を回避するために必死にやってる野球部の友達を見てる間に自分はそうやって真っ当なこと言ってるようでなんにも行動してないんだなって気付いたタイミングがありました。

ばれたらばれたで悪い点取った時みたいに笑いのネタにすればいいやって思って、必死にコラムを書き続けて今に至ります。

多分、モテたいように周りばっかり見る癖がついてたら、今のように文字を沢山かけてないと思います。

自分は事実に基づいたマーケティング記事を書いているわけではないし、何も事実に基づいていない間違いばっかりかもしれない記事をずっと書き続けてます。

その結果評価してくれる方々、お仕事をくださった方、仲良くしてくれる方、様々な人に出会えて、幸せに過ごせています。

自分は、周りを見ずにひたむきに頑張れる人が、誰かの行動の手助けになれるのではないかと信じています。

ちょっと恥ずかしいなって思いながらの活動ですが、クソ男って言われても、アンケート舐めとんのかって叱られても、めげずに今年も頑張っていこうと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
良ければスキとフォローのほど、よろしくお願いします。



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よろず
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