僕はnote creator’s cupを通じて、ライターが主人公になれるeスポーツを作りたい。【note creator’s cup】
こんにちは、よろずです。
実は今回機会ありまして、Apex Legendsについてのnoteを書かれている「HYSさん」が企画の大会である「note creator’s cup」の本配信に出させていただくことになりました。
大会概要についてはこのnoteみてね
実況や解説をされる方はまた別にいらっしゃるみたいなんですけど、noteについてお話出来る人を探されていたみたいで、自分も何か手伝いたいなと思って「なにかできませんか」とLINEをしたところ、こういった機会を頂くことが出来ました。
有難い限りです。
自分はHYSさんについてのnoteを書いたことがないのですが、プライベートというかHYSさん自体とは凄く仲良くさせてもらっていて、インタビュー記事も書いてもらったことがあったんですよね。
noteについて話したりとか、eスポーツについて話したりとか、それこそ個人的なこととかほんと何でもHYSさんとは話したりするんですけど、常にnoteのことについて真剣に考えてらっしゃるんですよね。
俺も高校生の時とかは毎日noteに向き合ってたんですけど、やっぱり大変なんですよね。
今回書こうと思うのはこの事なんですけど、実はnoteを書くってめちゃくちゃ難しいんですよ。
140字以内で収まることだったらTwitterで良いし、だからと言って300字とか500字とかだとなんかコンテンツとして記事としてボリュームが足りない気がするし、じゃあ1000字書こうと思うと平日では体力持たないんですよね。
だってもうほぼレポートやん。読書感想文ぐらいあるで。
なんで夏休みでもなんでもない時に書かなきゃいけんの?ってなるじゃないですか。
まずこれが1つ難しいことっすね
毎日書いてるHYSさんほんとにバケモンっす
んで何書くかっていうのも難しいじゃないですか。
これ2つ目の難しいことなんですけど。
マイクラとかと同じで何でも出来る。
だからこそ何をやって良いのかが見えにくいみたいな。
そういうのを乗り越えた人たちが、今もnoteで記事とかを書けてるもんだと個人的には思ってるんですよね。
でも乗り越えたその先に、実は3つ目の課題が待ってるんですよ。
色々考え方は人それぞれだとは思うんですが、個人的には「記事の価値が個人の価値を上回る」ということがとても大きな問題だなと思ってるんです。
記事>書き手
っていう感じ。
どういうことかと言いますと、ライターという存在はその人自身の価値よりも、その人が生み出す記事の方に需要が固まっちゃうような気がしてるんですよね。
これは僕自身が凄い感じた課題であって、自分は今でも運が良くてnoteをフォローしてくれる人や読んで下さる人が増えたと思ってるんですが、その1つに「若さ」っていうのがありました。
ずっと言ってるんですけど僕がeスポーツの人と関わりを持てたと思ってる記事は「男子校で流行っているesports」という記事を書いたことがきっかけで、当時は「高校生がnoteを書いているという珍しさ」と「高校で流行っているゲームが大人の人たちには見えずらかった」という希少性×希少性で凄い拡散してもらったんですよね。
その後読んで下さる方も徐々に増えていって、高校時代は本当に貴重な経験と楽しいnote活動が出来てたんですけど、いざ高校を卒業するとなった時に「高校生じゃない自分の価値ってどこにあるんだろう?」と凄く悩んだ時期がありました。
これと同じ心境にいる人はほぼいないとは思うのですが、やっぱりライターの中には記事は読まれるけど、自分のことをあんまり発信出来てないなとか、自分のこと伝えられてないなという漠然とした悩みを抱えてる人、僕は多いと思ってます。
このcreator’s cupは、今後成長していけばそういった書き手の人の悩みを少しずつ解消していってくれるんじゃないかなって思ってるんですよね。
幾らライターとは言っても、自分のことを書くのってなかなか難しいです。
めちゃくちゃ恥ずかしいし、「自分のことなんて書いてどうするんだ」っていう思い僕も抱えてます。
だからあえてめちゃくちゃ書くようなこともしてるんですけど。
この大会はnoteを大会終了後に書くのがルールになってるじゃないですか。
流石に自分で大会に出てて、自分のこと以外を書くってなかなか難しいと思うんですよ。
絶対に主観が入っちゃいますからね。
まあそんな難しいことはいいか。
めちゃくちゃ自分のことを書きやすいと思うんですよね。
この時もうちょっと下がってればなあ…とか、
まじでR-301当たりまくったwみたいなね。
練習では○○みたいなことがあって…みたいな。
他の大会ではあんまりないですよね。Twitterでちょこちょこって書くだけで、後で記事でどうこう書くっていうことをしてるプレイヤーは少ないと思います。
少なくとも僕は大会に出場された方、大会が終わった後の記事は全員分読ませてもらうと思いますし、今から読むのめちゃくちゃ楽しみです。
そこで繋がった人の記事は今後も読ませてもらうと思うし、よりどういう人かを知れればもっとその人が書く記事にはどういう思いがつまってるのか考えられると思うので、楽しめると思うんです。
この大会にはそういう新しいnoteの発信の場所を提供しているということと、難しくて複雑な「書き手としての悩み」を解決してくれる、ゲームを通じた素晴らしい場所になれるんじゃないかなと思って、どうしても参加したいなと思い、お手伝いさせて頂きます。
練習皆さん頑張ってください。
noteも凄く楽しみにしております。
まあ少々難しい話だったかもしれませんが、とにかく今は1か月Apexというゲームに向き合って、実はあまり分からないゲームに取り組む楽しさ。
必死に練習して大会に望む楽しさを味わってもらえたらと思います。
青春はいつでもゲームで出来るんやで。
HYSさんの夢もこの大会で叶えてほしいなと思います。
あと選手の皆様は大会運営の方々に感謝の気持ちを忘れずに。
まじで大変ですからね。
ルールを守って楽しい大会にしていきましょう。