新しい自分との付き合い方
自分にとって新しいやり方で、自分と付き合っていきたい。私が療養8年間の中で混沌の中にもがきながら一歩一歩考えてやってみて、病院の先生や相談先の方、助言をもらったり色々試して経験してきたことは絶対にこれからにも繋がる。自分の身になってる。だから、こつこつやってきたものは手放さずに愚直にやり続けよう。その上で、新しい方法でやり方で自分と付き合っていきたい。
今までの私は、がんばりすぎてるくらいがんばってきていつも自分に大変なことを挑戦していた。そうやって無謀にも挑戦してきたから今がある。それは大事なことで、挑戦するのは私の良いところだ。一方で切迫感とか脅迫感、そういったもので自分を動かしていたから休みたくても休めなくて苦しかった。その苦しかった気持ちを無視して、ここまできてしまった気がする。
だから、これからは脅迫感とか切迫感じゃないやり方で自分を動かしていきたい。苦しない方法で自分と付き合いたい。
今までよりも自分の体調が、まだまだだけど一番酷かったときに比べたらすごく楽になってきている。特に体の重さがほんとうに軽くなった。泥を幾重にも体に重りのように乗せている感覚というか、すごく体が重くてしんどかった。それが、今は踊り出したくなっちゃうくらい軽くなった。眠気も世界チャンピオンの眠気ボクサーに神経を殴られ続けている感覚から、頻度も強さもだいぶ楽になった。相変わらず20時間くらい眠るのだけど、その長い過眠も寝た感覚があるときが現れてきた。夢の中でも寝ていたり、ねむい〜って眠気に苦しんでいたり(夢の中なのに!)していて寝てるのに脳が休めていなかったりすることはいつものことだったのだけど。
以前に比べて、眠った感がある日が増えた気がしていて。ちゃんと眠れている、夜間睡眠ってこれが夜間睡眠なのか!って思える日が現れ始めている。こうやって夜しっかり睡眠によって休むから昼間動けるんだなって思う。どれだけ睡眠時間を20時間、30時間と眠っても脳は休めないし体の重さも取れないし随分と時間はかかったかもしれないけど、橋本病がわかって薬を服用し始めて3年たってようやく今の状態になってきた。
今一番難しいと感じているのは、せっかく生活リズムを作って良い感じに日中少しの時間でも起きていられるように動けるようにリズムを作って良い感じだ〜!ってなっても、2日3日で一旦疲れからか20時間くらい夜間睡眠が訪れて、それによってリズムが崩れてまた夜中に水分補給とお腹が空いて何か食べたりおかしなリズムになってしまうこと。
先生いわく、そこまで長時間眠るほど疲れさせないことがポイントみたい。なるほど。もうちょっと軽めのことから始めて、どーんと20時間30時間眠るまで疲れさせないことが重要みたい。加減が難しい。ただこれに則ると今リハビリで働いてるアルバイトも負荷が少し私には重すぎるのよね。ただ、2年完全寝たきりそこからほぼ寝たきり、コロナ禍もあってあまりにひとと接することがない期間を過ごしたから。人と接するアルバイトの時間は私にとっては貴重で。大変なことも多いけど、ちょっとリフレッシュになる部分もあるのである。あと、普段布団の中にいることがほとんどだから。アルバイトのときは、自分が人間の形を保って人間になれてる感じがして嬉しい。普段は布団に溶けている。
ここから(今の状態から)進んでいくためには、体力をつけること。自分のやりたいことを手放さないこと。挑戦することをやめないこと。なのだ。
がんばれ〜〜!わたし〜!!
ふれ〜ふれ〜!わたし〜!!
がんばれ〜がんばれ〜わたし!
周りに惑わされるな〜!
やりたいことへ1mmでもいいから進み続けるんだ〜!
自分の夢を捨てるな〜!!
がんばれ〜!!
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